村上龍『限りなく透明に近いブルー』レビュー

書誌情報

村上龍『限りなく透明に近いブルー』表紙
限りなく透明に近いブルーかぎりなくとうめいにちかいぶるー
1976/07
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:限りなく透明に近いブルー

レビュー

芥川賞受賞のデビュー作。福生を舞台にしてセックスとドラッグの乱痴気騒ぎが繰り広げられるが、不思議にクールだ。冷たい沸点という感じか。視覚的な毒々しさも読みやすいようにコーティングされている印象がある。
読了:1992/12/01

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