沢木耕太郎『象が空を』レビュー

書誌情報

沢木耕太郎『象が空を』表紙
象が空をぞうがそらを
1982~1992
1993/10
NDC:914 | 文学>日本文学>評論 エッセイ 随筆
目次:第一部 夕陽が眼にしみる*歩く / 第二部 水路をつなぐ*会う / 第三部 苦い報酬*読む (ほか)

レビュー

ノンフィクションという仕事について、旅について、ぎっしりと詰まった分厚いエッセイ集。「異国への視線」と題された小田実・吉行淳之介論には著者の紀行文学へのスタンスが見えて面白い。文庫はなぜか奇妙な分冊。
読了:2002/01/01

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