地獄谷温泉戻り雪

旅行記

行程

1999-03-20
東京―葛温泉
1999-03-21
葛温泉―長野―小布施―地獄谷温泉
1999-03-22
地獄谷温泉―東京

葛温泉から地獄谷温泉へ信州の秘湯。雪道ドライブ。「猿と一緒に温泉に浸かる」を楽しみに行ったのですがそれは叶いませんでした。

1999年3月20日(1日目) snowbound party

チェーンが必要
チェーンが必要

冗談じゃないです。何がって雪ですよ。突然の大雪で高速が通行止めになりました。長野方面へ、温泉へと向かってたんですけどね。一般道に降りても大渋滞で全く進まない。しかもタイヤチェーンが途中で壊れたりして、予定ぶち壊しですよ。

その辺のビジネスホテルに泊まってもいいという相方をなだめすかしつつ、予約の宿、葛温泉は仙人閣に着いたのは夜10時でした。大迷惑です。が、ちょうど僕らと同じ時間になって、やはり雪で遅れたもう一組が到着したところだったので、みんな同じようなものなのかもしれない。

葛温泉
葛温泉

ふう。葛温泉です。日本秘湯の会会員。大町温泉郷から山を登ったところにあります。結局夕食は外で食べてくるはめになったので、温泉に入ってさっさと寝ましょう。写真は朝のですけどね。露天風呂は半混浴。仕切り板の奥でつながっています。適温。なんの因果か雪見の温泉となってしまいましたが、「現実をあるがままで楽しむ」という姿勢で愛でます。

1999年3月21日(2日目) ようやく温泉の旅

小布施温泉
小布施温泉

翌日には雪はあがったので、長野駅で友人をピックアップしたのち、立ち寄り温泉と洒落こんでみました。小布施にある穴観音の湯です。小布施の中心部から近いので、けっこう人が来てました。

むう。あんまりキレイに撮れてない。

小布施温泉露天風呂
小布施温泉露天風呂

露天風呂があります。ちょっとした高台にあって、眼下に町並みが見下ろせるのですが、あまりいい景色でもありません。もう少し晴れていれば、雄大な山々の連なりでも見られたのかもしれませんが。

この露天風呂はそうでもないんですが、内風呂のお湯色がすごいです。入浴剤入れたみたいな緑色でした。自然の色、温泉が空気に触れることで色が変化するのだと張り紙で強調してありました。強調すればするほどちょっと妙な感じがありますが。

小布施温泉の穴観音
小布施温泉の穴観音

その名の由来、穴観音。穴の中に観音があるんですね。温泉場で観音というとセクシャルなものになりがちなんですが、しかも穴とか言うてるし、でもここはそうでもないようでした。

地獄谷へ続く道
地獄谷へ続く道

さて、今回のメインは地獄谷温泉です。ここ、冬期は車を降りた後2キロ歩かねばなりません。上林温泉で下車、未舗装の泥道、雪道を30分ばかり歩きます。3月下旬の長野を甘く見てました、こんなに雪があるとは。

地獄谷温泉
地獄谷温泉

はい、後楽館です。山肌にぽつんとある一軒宿。湯に浸かる猿で有名な温泉で、やはり日本秘湯の会会員です。

これまでほとんど雪も解けかけていたのが、この連休で再び積もってしまったそうです。寒の戻りで寒い寒い。早く温泉につからなきゃ。

地獄谷の猿
地獄谷の猿

猿がいます。横の野猿公苑の猿どもが宿にまでやってくるんですね。冬の寒い朝には温泉に浸かる姿が見られるそうで、名物となっているのですが、今回は見られませんでした。それでも周囲至るところに自然な感じでたたずんでいます。ひょいひょいとロープを伝い川を渡ったり、屋根の上を走りまわったりしていました。

ガラスには猿の手形
ガラスには猿の手形

部屋の窓ガラスには猿が引っかいたという泥の後が。掃除くらいしなよ。くれぐれも目を合わせないように言い聞かされました。ガラスを割って飛びかかってきちゃうと。ワイルドですね。

宿のすぐそばで温泉が噴出しています。地獄。あっという間に冷えるのか、冷たい雨となって辺りを濡らしています。

地獄谷温泉の露天風呂
地獄谷温泉の露天風呂

噴泉の対岸に露天風呂があり、丸見え。いちおう混浴となっているのですが、女性は辛かろう。外気で冷えてちょうどいい湯加減。湯の花が豊富に浮いています。

内風呂は木造りの情緒あるものですが、異常に熱かった。

料理も撮ったのですが、あまり美しいものでもなかったので掲載は止めました。どちらにしろ料理は興味外なんです。温泉さえあればいい。あ、温泉で蒸したちまきという名物もあります。

1999年3月22日(3日目) ただ帰るだけ。

温泉犬
温泉犬

玄関にいる犬。温泉犬。今思い出したけど犬猿の仲って言葉はどうなっているのでしょうか。うまくやれているのでしょうか。

以上です。ずいぶんあっさりとしていてなんですが。(了)

このページへのコメント