現代作家アーカイヴ1
自身の創作活動を語る
平野啓一郎/飯田橋文学会/高橋源一郎/古井由吉/瀬戸内寂聴
2017-11-14
東京大学出版会
小説家たちは,なにを書いてきたのか——創作の極意,若い頃の記憶,転機となった出来事,そしてこれからのこと.自身が代表作を三作選び,それらを軸として創作活動の歴史を語る,珠玉のインタヴュー集,かつ良質なブックガイド.飯田橋文学会のWebサイトでインタヴューの動画も配信中!
はじめに(平野啓一郎)
高橋源一郎/聞き手・武田将明
『さようなら,ギャングたち』(1981)
『日本文学盛衰史』(2001)
『さよならクリストファー・ロビン』(2012)
関連年譜/著作目録/インタヴューを終えて(武田将明)
古井由吉/聞き手・阿部公彦
『辻』(2006)
『白暗淵』(2007)
『やすらい花』(2010)
関連年譜/著作目録/インタヴューを終えて(阿部公彦)
瀬戸内寂聴/聞き手・平野啓一郎
『夏の終り』(1963)
『美は乱調にあり』(1966)/『諧調は偽りなり』(1984)
『源氏物語』現代語訳(1998)
関連年譜/著作目録/インタヴューを終えて(平野啓一郎)