中上健次

中上健次の新刊・近刊情報

  • 中上健次
    2024-06-12
    講談社 講談社文芸文庫
    空手道場に集まった胸に同じ形の青あざがある頑強な三人の男たち、路地に生まれたタツヤ、在日韓国人二世のシム、アイヌモシリのウタリ。そのアザの形...
  • 中上健次
    2022-09-08
    小学館 P+D BOOKS
    人気絶頂で引退宣言の背景に中上健次が迫る 「春美は普通の子と違います」 浪曲が好きだった北村春美の母は、春美の才能を信じて“うなり”...
  • 中上健次
    2022-08-10
    小学館 P+D BOOKS
    火まつり〈小説〉 火まつり〈オリジナル・シナリオ〉 ノート
  • 中上健次/髙澤秀次
    2022-07-29
    作品社
    現代小説の方法  第一回 小説を阻害するもの  第二回 主人公について  第三回 構造について  第四回 場所について ワープする物語の魅力...
  • 平凡社
    2021-09-27
    平凡社
    正しい酒の呑み方七箇条/おいしいお酒、ありがとう 二十年来の酒 或一頁 ビールの歌 酒と小鳥 ビールの味 あたしは御飯が好きなんだ! 酒のエ...
  • 道籏泰三
    2018-10-12
    講談社 講談社文芸文庫
    セメント樽の中の手紙 安全弁 勉強記 禅僧 花火 父 離魂 影絵 郷愁 家の中 憂国 骨餓身峠死人葛 十九歳の地図
  • 中上健次
    2018-06-02
    インスクリプト
    熊野集、化粧、蛇淫 不死 桜川 蝶鳥 花郎 海神 石橋 妖霊星 勝浦 鬼の話 月と不死 偸盗の桜 葺き籠り 熊の背中に乗って 鴉 問という大...
  • 中上健次
    2017-07-07
    インスクリプト 10
    野性の火炎樹、熱風、他十一篇 野生の火炎樹 熱風 香港 シンガポール ヒタノスの涙 タンヘルの雨 イテウォンの女 踊り子イメルダ 天の歌 火...
  • 中上健次
    2016-07-29
    インスクリプト 第四巻
    紀州、物語の系譜、他二十二篇 紀州 物語の系譜 紀州弁 母系一族 萎びた日向くさい南瓜 熱い血 処女の秋刀魚 口語的なものの力 又三郎 賤者...
  • 中上健次
    2016-07
    中央公論新社 中公文庫
    一九六〇年代、新宿、ジャズ喫茶。デビスに涙し、アイラーに共鳴し、コルトレーンに文学を見た中上健次。「破壊せよ、とアイラーは言った」ほかエッセ...
  • 中上健次
    2016-02-08
    小学館 P+D BOOKS
    中上健次、もう一つの遺作も初単行本化! 「路地」の解体時期に父親(浜村瀧造の朋輩・ヨシ兄)殺しに手を染め、「路地」から逃れた鉄男は、や...
  • 中上健次
    2016-02-08
    小学館 P+D BOOKS
    シンガポールへ飛んだ鉄男の暗躍が始まる! 「路地」の解体時期に父親(浜村瀧造の朋輩・ヨシ兄)殺しに手を染め、「路地」から逃れた鉄男は、...
  • 中上健次
    2015-11-10
    小学館 P+D BOOKS
    中上健次、未完の遺作が初単行本化! 1個3億円のエメラルド3個を携え、ブラジルから来日したオリエントの康の遺児タケオは、新宿で「中本」...
  • 中上健次
    2015-06
    インスクリプト
    殺して、何が悪りんじゃ。物語の焔を浴び、物語を焼き尽す、近代小説の到達点。不滅の代表作。最新詳細年譜付。
  • 中上健次
    2015-05-20
    小学館 P+D BOOKS
    中上健次が故郷・紀州に描く“母の物語” 「秋幸もの三部作」よりも以前の時代を描く、秋幸の母・フサの波乱の半生を描いた物語。 海光る3...
  • 池沢夏樹/中上健次
    2015-01-13
    河出書房新社
    中上健次 鳳仙花 半蔵の鳥 ラプラタ綺譚 不死 勝浦 鬼の話 古座 紀伊大島
  • 中上健次
    2015-01-09
    インスクリプト
    鳳仙花 赫髪 水の女 かげろう 鷹を飼う家 鬼 鳳仙花の母 風景の貌
  • 中上健次
    2015-01-07
    河出書房新社 河出文庫
    枯木灘 覇王の七日 風景の貌
  • 中上健次
    2015-01-07
    河出書房新社 河出文庫
    一番はじめの出来事 十九歳の地図 蝸牛 補陀落
  • 中上健次
    2014-12-08
    河出書房新社 河出文庫
    金色の小鳥が舞い、夏芙蓉の花が咲き乱れる紀州・新宮の路地。歌舞音曲に現を抜かし若死にするという七代にわたり仏の因果を背負った、淫蕩の血に澱む...
  • 日本文芸家協会
    2014-10-11
    講談社 講談社文芸文庫
    岬 髪の環 幸福 僕って何 ポロポロ 玉、砕ける 遠い座敷
  • 中上健次
    2014-08-22
    インスクリプト
    地の果て至上の時 身体的条件 血と風土の根源を照らす
  • 中上健次
    2014-04
    インスクリプト
  • 中上健次
    2013-08
    インスクリプト
  • 中上健次
    2013-04
    インスクリプト
    物語の重力を呑みこみ、うつほの「外」へ跳躍する、闘争の核心部。
  • 中上健次
    2012-12
    インスクリプト
    半蔵の鳥 六道の辻 天狗の松 天人五衰 ラプラタ綺譚 カンナカムイの翼 奇蹟
  • 中上健次
    2012-09-06
    河出書房新社 河出文庫
    母なる聖地熊野と訣別し、若者と老婆たちはセックスと御詠歌の旅に出る。神の地皇居まで、何を探し求め彷徨うのか。聖俗混淆の流離譚。
  • 中上健次
    2012-08
    講談社 講談社文芸文庫
    紀州を舞台に圧倒的な物語を紡いだ現代文学の巨星が芥川賞受賞作『岬』、代表作『枯木灘』を凌駕すべく挑んだ最高傑作。 没後20年 <文学の力>...