堀江敏幸

堀江敏幸の新刊・近刊情報

  • R.L.スティーヴンソン/有吉新吾/堀江敏幸
    2024-05-15
    西田書店
  • 堀江敏幸
    2023-10-23
    中央公論新社 単行本
    注文に応じて生み出された52篇の小さくて大きな世界。変わったことも変わらないことも実感する、回送電車11年ぶりの発車オーライ
  • 大竹利絵子
    2023-02-28
    torch press
    2006年から2022年の最新作まで、大竹作品の変遷を辿る木彫作品集。
  • 堀江敏幸
    2022-09-12
    講談社 講談社文芸文庫
    書かれる手 幻視された横道 端正なエロス 脱走という方途 気鬱の子午線 フィリップ・マーロウを訪ねたチェスの名人 二人きりの孤独 濃密な淡彩...
  • VaesenPaule/堀江敏幸
    2022-07-19
    リトルモア
    おそらく100年も前、スイスやフランスの高山で採取された植物の標本が、偶然にもいま日本に在る。見知らぬ異国の一人の女性が、心をこめてつくった...
  • 小川洋子/堀江敏幸
    2022-06-22
    中央公論新社 中公文庫
    きみはなぜ、まぶたを閉じて生きると決めたのー。かつて愛し合い、今は遠く隔たった「私」と「ぼく」。交わす言葉、ぬくもりの記憶、十四通の手紙から...
  • 堀江敏幸
    2022-03-08
    文藝春秋 文春文庫
    窓 樫の木の向こう側 杏村から 果樹園 リカーショップの夢 コルソ・プラーチド 平たい船のある風景 黒百合のある光景 柳生但馬守宗矩 天女の...
  • 堀江敏幸
    2021-09-28
    新潮社
    ジャコメッティ、駒井哲郎、モンテーニュ、東山魁夷、シモーヌ・ヴェイユ、野上彌生子、ユルスナール、小村雪岱、ルクレール、ピカソ、倉俣史朗…。そ...
  • 堀江敏幸/角田光代
    2020-11-30
    新潮社 新潮文庫
    たとえば、物語の中で少女が食べる「甘パン」。あるいは、殺し屋が飲む一杯の「珈琲」。小説、エッセイ、日記…と、作品に登場する様々な「食」を、二...
  • 堀江敏幸
    2019-10-18
    中央公論新社 中公文庫
    窓とは、いったいなんだろう。眺めずにはいられない大聖堂の薔薇窓、木造家の古窓、いつも持ち歩く心の窓枠…マチスは闇を、プルーストは不思議な絵画...
  • 堀江敏幸
    2019-08-10
    講談社 講談社文芸文庫
    フランスで長らく経度の基準とされてきた、パリ子午線。敬愛する詩人ジャック・レダの文章に導かれて、その痕跡をたどりながら、「私」は街をさまよい...
  • 小川洋子
    2019-06-19
    中央公論新社 単行本
    かつて愛し合い、今は離ればなれに生きる「私」と「ぼく」。失われた日記、優しいじゃんけん、湖上の会話…そして二人を隔てた、取りかえしのつかない...
  • 堀江敏幸
    2018-11-05
    日本経済新聞出版社
    小説の楽しみのひとつは、全体の流れや構造とは関係のない細部につまずくことにある。
  • 堀江敏幸
    2018-07-28
    新潮社 新潮文庫
    引き揚げられた木箱の夢想は千尋の底海の底蒼と闇の交わる蔀。…留学生時代、手に入れた古い絵はがき。消印は1938年、差出人の名はアンドレ・L。...
  • 堀江敏幸
    2018-06-11
    文藝春秋
    色のない世界から色のある世界へ。大事なことは、少し遅れてやってくる、十数年にわたって書かれた18篇のピース。
  • 堀江敏幸
    2018-03
    都市出版
    身体も言葉も揺れた。しかし、揺れる言葉でしか、いったん揺れた言葉でしか表せないものがある。鈍い言葉の雲の層が、不可視の危険な粒子をいくらかで...
  • 宇佐見英治/堀江敏幸
    2018-03
    港の人
  • 堀江敏幸
    2018-02-08
    中央公論新社 単行本
    季節の移ろいと響きあう、どこにも所属しない散文集。
  • 堀江敏幸/中島京子/酒井順子
    2018-01-25
    河出書房新社
    古典文学が身近に、読むのが楽しくなる!「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」で新訳を手掛けた作家たちによる最高の古典案内。
  • 堀江敏幸
    2017-03-22
    中央公論新社 中公文庫
    ユセンにしないと出てこない味なのよー心にとまる言葉や思いを「湯煎」にかけ、日々を身体に染み込ませる。氷の中に眠る狩人、焼きいも屋さんの落とし...
  • 堀江敏幸
    2017-01-26
    小学館
    記憶を手繰る、言葉を奏でる。静かに響きわたる著者初の音楽エッセイ。
  • 青木玉/阿川佐和子/阿刀田高
    2016-08-23
    河出書房新社
    イチゴ、さくらんぼ、ネーブル、グレープフルーツ、桃、すいか、マンゴー、梨、ドリアン、バナナ、りんご…。色とりどりのフルーツにまつわる42のエ...
  • FlaubertGustave/堀江敏幸
    2016-04-20
    集英社 集英社文庫ヘリテージシリーズ
    十一月 ボヴァリー夫人 抄 サランボー 抄 ブヴァールとペキュシェ 抄 書簡選
  • 堀江敏幸
    2016-01-29
    新潮社
    フランス留学時代、古物市で手に入れた、1938年の消印のある古い絵はがき。廃屋と朽ちた四輪馬車の写真の裏には、謎めいた十行の詩が書かれていた...
  • 池沢夏樹/森見登美彦/川上弘美/ほか
    2016-01-13
    河出書房新社
    竹取物語 伊勢物語 堤中納言物語 土佐日記 更級日記
  • 堀江敏幸
    2015-12-16
    講談社 講談社文庫
    築四十年を超えた雑居ビルに探偵とも便利屋ともつかない事務所を構える枕木。依頼内容が「うまく言えない」と口ごもる客人と、その心を解すように言葉...
  • 町田康/石黒亜矢子/堀江敏幸/ほか
    2015-12-16
    講談社
  • 堀江敏幸
    2015-10-08
    講談社
    「猫のつなをといて、自由にしてやること」太平の京の都に突然だされたおふれから巻き起こった猫とねずみの諍い。仲裁役の僧師はいかに収めたのか。軽...
  • 堀江敏幸/角田光代
    2015-10
    プレジデント社
    読むことでしか食べられない。「dancyu」の好評連載8年分、100本の書評エッセイ。
  • YourcenarMarguerite/堀江敏幸
    2015-08-20
    白水社 世界の迷路
    なにが?永遠が