いとうせいこう
いとうせいこうの新刊・近刊情報
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2024-02-27河出書房新社東日本大震災から13年。福島、宮城、岩手、山形を訪ね歩き、その声を聞き記録した、『福島モノローグ』に連なる集大成。
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2023-06-15講談社 講談社文庫抗議デモで銃撃されるガザの若者たち、巨大な分離壁で囲まれたヨルダン川西岸地区、中東全域から紛争被害者が集まるアンマンの再建外科病院、南スーダ...
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2022-04-21KADOKAWA 角川文庫ぶらりと寺へ行き、仏像について話す「見仏」。およそ30年、共にあちこち出向いてきた2人は、還暦を目前にして更に道草することに。今も紙芝居で仏...
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2021-01-20講談社抗議デモで銃撃されるガザの若者たち、巨大な分離壁で囲まれたヨルダン川西岸地区、紛争被害者が集まるアンマンの病院ー。そこに生きる人たちの困難と...
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2020-12-15講談社 講談社文庫大震災後のハイチで新生児の命を救う産科救急センター、中東やアフリカから難民が流れ込むギリシャの難民キャンプ支援、フィリピンのスラムで女性を守...
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2020-11-20集英社 集英社文庫2036年、亜細亜連合の新■■局は『小説禁止』を発布していた。作家の“わたし”は、独房の中で小冊子『やすらか』への寄稿を開始。その随筆では、...
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2020-04リトルモア『ラブという薬』のいとう・星野が、参加者のお悩みに悩み続ける、やさしいトークショウ「青山多問多答」が、本になりました。患者=いとうせいこう+...
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2019-11-14講談社 講談社文庫世界十五ヵ国の恋愛学者による会議で「二十世紀最高の恋愛」に選ばれたのは、日本の片隅に住む若い男女の、世にも奇妙で不器用な恋だった。調査委員会...
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2019-09-18講談社 講談社現代新書「国境なき医師団」で働くのは医師や看護師だけではない!現地ルポと日本人スタッフへのインタビューで迫る、「人道主義」の最前線。
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2019-04-27KADOKAWA仏像を見続けて四半世紀。「見仏」を極めた二人にとってはもはや、道草すら見仏の一部。青森の恐山、大分の国東半島、そして中国峨眉山まで足をのばし...
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2018-06-27河出書房新社西鶴、近松、千柳、春水…魅惑の物語を味わい尽くす。粋に、そして艶やかに、江戸のベストヒット作が蘇る。「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」で新...
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2018-03-24KADOKAWA 角川文庫仏像を見つめ続け、気づけば四半世紀。ひたすら仏像を求めて移動し、見る、喩える、まったく関係のない面白いことを言う。それだけの繰り返しが愛おし...
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2018-02-22リトルモアもう我慢を大切にするのはやめよう。怪我をしたら外科へ行くような単純さで、つらいなら精神科へ行こう。患者=いとうせいこう+主治医=星野概念によ...
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2017-12-20青土社日本語ラップのオリジネイターから、新世代を担うラッパーまで、世代を横断したインタビューを通して日本語ラップの技術と歴史を俯瞰する決定版証言集...
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2017-11-30講談社生きることは難しい。けれど人間には仲間がいる。大地震後のハイチで、ギリシャの難民キャンプで、マニラのスラムで、ウガンダの国境地帯でー。日本の...
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2017-10-23国書刊行会円と楕円、ゴーゴリとロシア、雨月物語、千円札文学論、アミダクジ式文学論、日本作家論、団地、自分史、読書遍歴ー小説との境目を自在に往復して織り...
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2017-07-25国書刊行会後期 『饗宴』問答 謎の手紙をめぐる数通の手紙 鰐か鯨か 蜂アカデミーへの報告 ピラミッドトーク ジャムの空壜 禁煙問答 『芋粥』問答 マー...