小林恭二
小林恭二の新刊・近刊情報
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2014-01-24KADOKAWA 角川俳句ライブラリー杉田久女、橋本多佳子、寺山修司など16名の個性派俳人の名句を読み解く。名句はなにゆえ名句なのか。俳人の内側にまで迫る確かな筆致で広がる名句の...
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2012-09岩波書店 岩波新書短歌と短歌が一対一で優劣をきそいあう伝統の競技「歌合」(うたあわせ)。この古式ゆかしい遊びを現代によみがえらせるべく、男女二十人の歌人が一堂...
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2012-08角川グループパブリッシング 角川俳句ライブラリー名句のどこが、スゴいのか。高浜虚子から金子兜太まで10名の著名俳人の名句を、巧みな筆致で読み解く。よく知られた名句、隠れた秀句が、著者の見事...
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2009-11岩波書店永遠の愛はどのように可能なのか。次々に襲う、悪や怨念、因果応報の魔の手を逃れ、愛し合う二人はこの世の生をすて、時空をこえて再会する約束をする...
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2001-09角川書店 角川ホラー文庫ふとした出会いから日常が歪み、狂いゆく過程を静かに追う表題作「したたるものにつけられて」。ほか、伝説の女形・沢村田之助の鬼気迫る恋物語「田之...
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2000-06-18角川春樹事務所 ハルキ文庫電話こそ知恵の根源であり、電話コードこそ人間の連帯の具現であるー「電話」を通し、現在の閉塞感を打破し、絶対的なコミニュケーションを実現しよう...
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1999-11角川春樹事務所 ハルキ文庫下高井戸オリンピック遊戯場は場末のうらぶれた遊園地だった。しかし双子の兄弟藤島宙一・宙二の天才的な経営手腕と絶妙のコンビネーションにより信じ...
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1999-10-21筑摩書房 ちくま文庫現代人にとって俳句の面白さはその謎めいたところにある。自らの俳句との出会いをつづった表題作他、永田耕衣、角川春樹、中曾根康弘他、個性的な現代...
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1996-07-01新潮社 新潮文庫強大なる経済力のため、多国籍軍の猛攻を受け『永遠に経済力を保持しない』という条文をのまされた日本国の底力を描く表題作。父を五輪のメダリスト、...
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1996-05ベネッセコーポレーション 福武文庫宗教や快楽の時代は終り、「言葉」の時代に移った21世紀末。マカロニ法師とその一行が、「最高の言葉」を求めて不思議な国々を巡ることで、「物語」...