宮沢章夫

宮沢章夫の新刊・近刊情報

  • 宮沢章夫
    2023-11-28
    晶文社
    これは耳を澄ますための寓話である。『ヒネミ』『14歳の国』と並ぶ「静かな劇」の傑作、初上演から約30年の時を経て遂に書籍化。
  • 宮沢章夫
    2023-06-09
    河出書房新社
    食事のとき「中華って感じじゃない」と思ってしまうのはなぜか?学生時代を手芸部で過ごした人のことが気になって仕方ない。宮沢章夫がのこした、脱力...
  • 宮沢章夫
    2017-12-06
    幻冬舎 幻冬舎文庫
  • 宮沢章夫
    2017-08-07
    筑摩書房 ちくま文庫
    可笑しくて何度も吹き出すエッセイ。金魚の飼い方から墓づくりまで、全てはテクが握っている。日常的なものから死生観まで。解説 しりあがり寿
  • 宮沢章夫/大森望/泉麻人
    2017-04
    NHK出版
    サブカルチャーについてもう一度考えてみる ニッポン女子高生史 SFは何を夢見るか? 深夜テレビの背徳 ラテンも日本人のリズムだ ヘタうま ス...
  • 宮沢章夫
    2015-11-06
    河出書房新社
    ピテカン、YMO、セゾン文化、岡崎京子、チェルノブイリ…伝説の名講義がいま甦る!日本サブカルチャー史必携。充実の補講を追加収録。
  • 桐光学園/ちくまプリマー新書編集部/大澤真幸/ほか
    2015-05-07
    筑摩書房 ちくまプリマー新書 230
    自由なはずの社会で、私たちは息苦しさを感じている。既存の枠組みを超えた先人達に学ぶ、見取り図のない時代を生きるサバイバル…
  • 宮沢章夫
    2015-03
    幻冬舎
    「なにを言っているのかよくわからない人がいる」演劇界の異才が着目する生活のワンシーン。バカバカしい、くだらない、なのに深い。待望のエッセイ、...
  • 宮沢章夫
    2014-12-08
    河出書房新社 河出文庫
    脱線、飛躍、妄想、停滞、誤読、のろのろと、そしてぐずぐずとー決めたことは「なかなか読み出さない」「できるだけ長い間読み続ける」のふたつ。横光...
  • 宮沢章夫/日本放送協会
    2014-10
    NHK出版
    新しく生まれてくる文化には「毒」がある。それは、批評であり、権威への懐疑であり、何よりも新しい表現のことだ。読者はここに提示される「毒」の豊...
  • 宮沢章夫
    2013-03-28
    新潮社 新潮文庫
    彼岸ーそれは人間の隠された暗部。精神科の待合室で「俺は何ともないけど、家族が行け行けってうるさいんだよ」と繰り返す老人。最大級の飴を「でかい...
  • 宮沢章夫
    2012-08
    新潮社 新潮文庫
    見舞い品としてウクレレを持参する人、テレビで健康にいいと紹介されると納豆が売りきれる謎、大仏を見たときに思わずつぶやく「でかいな」のひと言、...
  • 宮沢章夫
    2012-04
    筑摩書房
    金魚の飼い方、笛の吹き方、クルマの改造、そして墓づくり。日常生活の細部から死生観へ。すべては「テク」が握っている。
  • 宮沢章夫
    2012-01-21
    イースト・プレス よりみちパン!セ
    自己表現が苦手な人は演劇に向いている。不自由な、かたいからだをぐいっと動かしたときに、きしむ音。それこそが表現というものだから。いつの日か効...
  • 宮沢章夫
    2011-08-31
    新潮社
    ボブ・ディラン・グレーテスト・ヒット第三集 返却
  • 宮沢章夫
    2010-02
    新潮社
    人はなぜ大仏を見ると思わず「でかいな」と声に出すのか。なぜ見舞い品にウクレレを持参する者がいるのかーそれは「なにも考えていない」からである。...
  • 宮沢章夫
    2009-11
    河出書房新社
    わずか1時間ほどで読み終わる短篇小説を、11年余の歳月を費やして読み解きながら、「読むことの停滞」を味わう文学エッセイ。
  • 宮沢章夫
    2009-08-10
    筑摩書房 ちくま文庫
    劇作家であり作家でもある著者が、チェーホフの四大戯曲を読み解く。戯曲本来の魅力を取り戻すために、「観る」のではなく丹念に「読む」ことで、チェ...
  • 宮沢章夫
    2009-08
    幻冬舎 幻冬舎文庫
    「せめて『資本論』を読んでから死にたい!」。憧れの気持ちは強くとも、歴史的大著の前では常に挫折の繰り返し。人生数度目の挑戦でも、長い序文が、...
  • 宮沢章夫
    2009-01
    新潮社 新潮文庫
    デジタル社会は謎と笑いに満ちている。昼下がり、アップルの社員らしき若い男たちを尾行してみたり、サポートセンターに電話して、いつの間にか係の女...
  • 宮沢章夫
    2008-08
    白夜書房 白夜ライブラリー
  • 宮沢章夫
    2007-07
    白夜書房
    「美しい国」「品格ある国家」「格差社会」の陰で排除される「ノイズ」とは、なにか。大好評「80年代地下文化論」に続き、またも東大駒場キャンパス...
  • 宮沢章夫
    2006-11
    白水社
    マルクス兄弟、赤塚不二夫、タモリ、たけし、竹中直人、いとうせいこう、松本人志、モンティ・パイソン、大人計画…笑いの「革命児」たちはもちろん、...
  • 宮沢章夫
    2006-07
    白夜書房
  • 宮沢章夫
    2006-04
    理論社 よりみちパン!セ
    自己表現が苦手な人は演劇に向いている。不自由な、かたいからだをぐいっと動かしたときに、きしむ音。それこそが表現というものだから。「演劇」を使...
  • 宮沢章夫
    2006-01
    アスキー
    デジタル社会は笑いの宝庫だ!収録エッセイ全24編。
  • 宮沢章夫
    2005-12-10
    筑摩書房 ちくま文庫
    なぜその人たちは牛乳を振るのか?腰痛の時に発見した電柱のはり紙「川上」とは?「サウナで汗をかく男」を見て感動できるか?「お祭りは何時までやっ...
  • 宮沢章夫
    2005-12
    青土社
    もう戦争は始まっている!それはチェーホフを読めばわかる。土地、女性、自殺、戦争…没後百年を経て、ますます生々しさをますチェーホフの4大戯曲を...
  • 宮沢章夫
    2005-12
    WAVE出版
    高校時代からの野望を胸に、歴史的大著への飽くなき挑戦。闇雲に読み、いよいよわからないと苦しんでいる様をありのままに書いた、読むことの格闘の記...
  • 宮沢章夫
    2005-01-11
    文藝春秋
    利根川に浮かぶ若い女の死体、北関東の町に起こる不可解な事件と死者のメール…。この不条理な不在に、あなたは耐えられるか。