宮沢章夫
宮沢章夫の新刊・近刊情報
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2023-06-09河出書房新社食事のとき「中華って感じじゃない」と思ってしまうのはなぜか?学生時代を手芸部で過ごした人のことが気になって仕方ない。宮沢章夫がのこした、脱力...
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2017-08-07筑摩書房 ちくま文庫可笑しくて何度も吹き出すエッセイ。金魚の飼い方から墓づくりまで、全てはテクが握っている。日常的なものから死生観まで。解説 しりあがり寿
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2017-04NHK出版サブカルチャーについてもう一度考えてみる ニッポン女子高生史 SFは何を夢見るか? 深夜テレビの背徳 ラテンも日本人のリズムだ ヘタうま ス...
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2015-11-06河出書房新社ピテカン、YMO、セゾン文化、岡崎京子、チェルノブイリ…伝説の名講義がいま甦る!日本サブカルチャー史必携。充実の補講を追加収録。
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2015-05-07筑摩書房 ちくまプリマー新書 230自由なはずの社会で、私たちは息苦しさを感じている。既存の枠組みを超えた先人達に学ぶ、見取り図のない時代を生きるサバイバル…
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2014-12-08河出書房新社 河出文庫脱線、飛躍、妄想、停滞、誤読、のろのろと、そしてぐずぐずとー決めたことは「なかなか読み出さない」「できるだけ長い間読み続ける」のふたつ。横光...
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2014-10NHK出版新しく生まれてくる文化には「毒」がある。それは、批評であり、権威への懐疑であり、何よりも新しい表現のことだ。読者はここに提示される「毒」の豊...
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2013-03-28新潮社 新潮文庫彼岸ーそれは人間の隠された暗部。精神科の待合室で「俺は何ともないけど、家族が行け行けってうるさいんだよ」と繰り返す老人。最大級の飴を「でかい...
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2012-01-21イースト・プレス よりみちパン!セ自己表現が苦手な人は演劇に向いている。不自由な、かたいからだをぐいっと動かしたときに、きしむ音。それこそが表現というものだから。いつの日か効...
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2009-11河出書房新社わずか1時間ほどで読み終わる短篇小説を、11年余の歳月を費やして読み解きながら、「読むことの停滞」を味わう文学エッセイ。
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2009-08-10筑摩書房 ちくま文庫劇作家であり作家でもある著者が、チェーホフの四大戯曲を読み解く。戯曲本来の魅力を取り戻すために、「観る」のではなく丹念に「読む」ことで、チェ...
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2009-08幻冬舎 幻冬舎文庫「せめて『資本論』を読んでから死にたい!」。憧れの気持ちは強くとも、歴史的大著の前では常に挫折の繰り返し。人生数度目の挑戦でも、長い序文が、...
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2007-07白夜書房「美しい国」「品格ある国家」「格差社会」の陰で排除される「ノイズ」とは、なにか。大好評「80年代地下文化論」に続き、またも東大駒場キャンパス...
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2006-04理論社 よりみちパン!セ自己表現が苦手な人は演劇に向いている。不自由な、かたいからだをぐいっと動かしたときに、きしむ音。それこそが表現というものだから。「演劇」を使...
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2005-12-10筑摩書房 ちくま文庫なぜその人たちは牛乳を振るのか?腰痛の時に発見した電柱のはり紙「川上」とは?「サウナで汗をかく男」を見て感動できるか?「お祭りは何時までやっ...