中上紀

中上紀の新刊・近刊情報

  • 梁石日/中上紀
    2019-03
    バジリコ
    シングルマザーの女タクシードライバー、柿谷リカ。リカのタクシーには大都会に生きる様々な屈託を抱えた人々の人生が交差する。『タクシー狂騒曲』『...
  • 中上紀
    2017-06-22
    筑摩書房 単行本
    国際結婚した夫との不仲に悩む綾にある日腹違いの従姉妹とおぼしき女からSNSでメッセージが届く。そこには綾の知らない彼女の…
  • 中上紀
    2009-07
    平凡社
    熊野灘の大海原の先は極楽浄土、巡礼の民が目指すご神体の山ー隠国(こもりく)の伝説を新しい感性で甦らせた小説集。
  • 中上紀
    2009-03
    新潮社
    海の宮 ニナンサン 儀式 受胎告知
  • 中上紀
    2007-07
    毎日新聞社
    海の果て、時の彼方、記憶の奥底ーどこまで追い求めれば、彼にたどり着けるの?二千年の時を経て、今ふたたび巡り会った男と女。
  • 中上紀
    2006-05
    集英社 集英社文庫
    ハワイの大学に留学していた咲と裕美子は卒業旅行にタイを訪れた。咲は自分のルーツにつながる少数民族の村に伝わるブランコ=プレンカを探すために。...
  • 中上紀
    2005-12
    作品社
    水のイメージ、アジアの風、異国の男たち、女たち…。祈りのように、歌のように紡ぎだされる物語の数々。すばる文学賞受賞の気鋭による、初の短篇小説...
  • 中上紀
    2005-07-10
    集英社
  • 荒木経惟/中上紀
    2004-10
    アートン
    荒木経惟の韓国行きは1982年から始まった。1984年、中上健次との共著『物語ソウル』を出版。急激な近代化と人口流動が都市ソウルに「タル・ト...
  • 中上紀
    2004-07
    河出書房新社
    父の声が聞こえる熊野の闇から、路地の奥から…父の心、父の愛、父との絆そして父の死ー書くことの“いのち”を受け継いだ光輝く日々の軌跡。
  • 中上紀
    2004-06
    晶文社
    嘘と物語の区別もつかない年頃から、ずっと“おはなし”を創り続けてきた。語っている本人でさえも、嘘と知りつつ引き込まれてしまうような創り話。「...
  • 中上紀
    2004-05-15
    太田出版
    極彩色のアジア紀行。アジアに恋して、旅に出る。
  • 中上紀
    2002-08
    毎日新聞社 Asia noir
    人の花は一度だけだ。私の花は、もう咲いたのだろうか?神秘の島・バリの舞踏に魅入られた「私」に起きた奇跡とは?森に響くガムラン、心に流れこんで...
  • 中上紀
    2001-04
    恒文社
    南の島で心と体が一緒に膨れ上がる。21世紀の愛の形を探す楽園への旅。パラダイスのカギは誰が開けるの-。
  • 中上紀
    2000-01
    集英社
  • 中上紀
    1999-04
    集英社
    期待の大型新人誕生。心に映ったミャンマーの赤い花。父・中上健次の姿を重ねて旅した熱帯紀行。