佐伯一麦

佐伯一麦の新刊・近刊情報

  • 佐伯一麦
    2024-05-09
    小学館 P+D BOOKS
  • 佐伯一麦
    2024-04-11
    小学館 P+D BOOKS
  • 小川洋子/佐伯一麦
    2023-04-16
    田畑書店
    こんな川端康成の姿を私たちは知らなかった!没後半世紀を経ていまなお読み継がれる川端文学の魅力を小川洋子と佐伯一麦が語り明かす
  • 富岡幸一郎/佐伯一麦/大道珠貴/ほか
    2022-05-20
    鳥影社
    特集は没後50年となる川端康成。富岡幸一郎、佐伯一麦、大道珠貴、城戸朱理の四氏の寄稿を収録。創作は藤沢周、片島麦子ほか。
  • 佐伯一麦
    2022-04-28
    田畑書店
    作家生活30年目にして初めて持った特注机。山形の家具職人・Nさんの手による机に向かい、ものの記憶にからめて綴る文学的半生記。
  • 古井由吉/佐伯一麦
    2021-12-13
    講談社 講談社文芸文庫
    一九九七年から九九年にかけて二人の作家が、オスロ/仙台〜東京間で、二十世紀末という時代と文学について手紙を介して語り合った『遠くからの声』。...
  • 佐伯一麦
    2021-12-10
    文藝春秋
    せき らしゃかきぐさ あまもり うなぎや
  • 佐伯一麦
    2020-10-17
    岩波書店 岩波現代文庫. 文芸
    著者を襲うアスベスト曝露による胸膜炎。喘息の大発作。止まらぬ咳、熱、重い疲労感。不安と鬱…。自身の電気工時代の体験を振り返り、被害の最前線を...
  • 佐伯一麦
    2019-08-08
    小学館 P+D BOOKS
    性悪な英語教師をブン殴って県下有数の名門進学校・I高を中退した17歳の斎木鮮は、中学時代の恋人だった幹とアパートで一緒に暮らし始める。幹もま...
  • 佐伯一麦
    2019-03-22
    講談社
    東北の震災後、水辺の災害の痕跡を辿る旅を続ける彼は、締めくくりに3・11と同じ年に土砂災害に襲われた紀伊半島に向かう。道を行き、地誌を見つめ...
  • 佐伯一麦
    2018-11-17
    プレスアート
    自然、文学、映画、音楽、食、旅、そして東日本大震災。仙台に住まう小説家が、災前・災後の日々を綴った貴重な日記文学。大人のためのプレミアムマガ...
  • 佐伯一麦
    2018-07-20
    中央公論新社 中公文庫
    「あの日」から四年。青葉木菟の啼き声や合歓の香り、月の満ち欠け。移りゆく自然とめぐり来る季節が、さりげなく前を向かせてくれるー。東北地方に住...
  • 佐伯一麦
    2017-06-28
    新潮社 新潮文庫
    南條拓は一家で古河に移ってきた。緘黙症の長女、川崎病の長男の療養を考えてのことだった。技術に誇りを持っていた電気工の職を捨て、配電盤の製造工...
  • 佐伯一麦
    2015-10-28
    新潮社 新潮文庫
    十代で捨てた家だった。姉も兄も寄りつかない家だった。老父は心臓病を患い、認知症が進む。老母は介護に疲弊していた。作家は妻とともに親を支えるこ...
  • 佐伯一麦
    2015-10-10
    講談社 講談社文芸文庫
    染色家の妻の留学に同行し、作家はノルウェーに一年間滞在した。光り輝く束の間の夏、暗雲垂れ込める太陽のない冬、歓喜とともに訪れる春。まっさらな...
  • 佐伯一麦
    2015-09
    中央公論新社
    「あの日」から四年、積み重なった歳月を、みつめていた。東北地方に住む作家の早瀬と染色家の柚子の、ある一年。
  • 佐伯一麦
    2015-07
    河北アド・センター 河北選書
  • 太宰治
    2015-02-11
    講談社 講談社文芸文庫
    道化の華 畜犬談 散華 渡り鳥 富嶽百景 饗応夫人 彼は昔の彼ならず
  • 佐伯一麦
    2015-02
    岩波書店
    現代日本を代表する作家による、初めての小説論集。「麦主義者」としての作家の出発を促し、また方向づけた十代の読書経験と、上林暁、徳田秋声、志賀...
  • 佐伯一麦
    2014-09
    日本経済新聞出版社
    人生と隣あった文学に気づかされること。窓辺に仕事机を据えて、言葉が聴こえてくるのを待つ。耳を澄ますようにして本を読む。生活に裏打ちされた文章...
  • 佐伯一麦
    2014-07
    河北アド・センター 河北選書
  • 佐伯一麦
    2014-06-11
    講談社 講談社文芸文庫
    朝の一日 栗の木 凍土 川火 なめし 青葉木菟 誰かがそれを 俺 日和山
  • 佐伯一麦
    2013-12
    岩波書店
    茨城県西部の町にある配電盤製造の工業団地。二八歳の南條拓は、東京での電気工としてのキャリアを捨て、一工員としてここで働き始めた。昭和の終焉も...
  • 佐伯一麦
    2013-09
    河北アド・センター 河北選書
  • 講談社
    2013-05-15
    講談社 講談社文庫
    安政元年の牡羊座 クラシックカー 星と楝乳 二十六夜待ち サタデードライバー 乙女座の星 天秤皿のヘビ いいえ私は 夏に出会う女 山羊経 美...
  • 佐伯一麦
    2013-04
    扶桑社
    鏡の話 水色の天井 髭の声 香魚 ……奥新川。面白山高原。山寺。 空に刻む 光の闇 二十六夜待ち
  • 佐伯一麦
    2013-02-28
    新潮社
    高校生のとき親に対する反発から家出同然で上京したこともある光二だが、認知症で介護が必要となった父、そして家と、向き合わざるをえなくなる。さら...
  • 佐伯一麦
    2012-09-21
    荒蝦夷 叢書 東北の声
  • 佐伯一麦
    2012-09-05
    岩波書店 岩波ブックレット 849
    仙台在住の私小説作家は、被災地の近くで言葉の真空状態に苦しみながら、あらためて言葉と向き合った。本書は、その体験的思索を述べたものである。小...