米神山(佐田京石)

宇佐市にある標高475メートルの山、米神山。環状列石など人の手が入った巨石が山中に多くあり、霊山として知られます。麓にある佐田京石と呼ばれる立石が有名です。環状列石をなしていて、祭祀遺跡かと思われますが、諸説あってはっきりしません。元から知られていた9本の立石に加え、1991年にはさらに19本が出土し、こちらは平成の京石と呼ばれています。

ほかには山頂にも環状列石があり、山中の日ノ神谷、月ノ神谷、霊岩水、また麓には、上に乗る石を動かすと暴風雨が起こるとされている「こしき石」などがあります。

毎年春には、宇佐神宮の巫女が巨石の前で舞う神事もあります。何か繋がりがあるのでしょうか。不思議なエネルギーのある場所です。

名称
米神山(佐田京石)(こめかみやま(さだきょういし))
所在地
大分県宇佐市安心院町佐田
営業時間
周辺自由
料金
無料
公共交通
宇佐別府道路 安心院ICから5分
サイト
宇佐市観光協会

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