吉田修一『静かな爆弾』レビュー

書誌情報

吉田修一『静かな爆弾』表紙
静かな爆弾しずかなばくだん
2008/02
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:静かな爆弾

レビュー

恋人の耳が聞こえないために、音のしない恋愛小説。障害のせいではなくて単にコミュニケイトできない男、が浮かび上がる。伝えることより、相手を知ろうとすることのほうが難しいって、そんな当たり前のことだった。
読了:2012/07/15

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