野田知佑

野田知佑プロフィール&ガイド

野田知佑(のだともすけ)―1938年生まれ(83歳)。熊本県玉名郡和水町出身。カヌーイスト、エッセイスト。

雑誌の記者を経て作家に。

カヤックに犬を乗せて川を下る。そんな自由人ぶりに憧れて、犬を乗せはじめる人多数。『日本の川を旅する』は環境問題含めて日本の川のルポとしてすばらしいものがあるので、ぜひご一読を。もちろんユーコンを下る予定のある人は『ゆらゆらとユーコン』でも可。椎名誠ファミリー(という言い方があるのかどうか)の人です。

関連作家・似てるかも作家:星野道夫 椎名誠 大竹英洋 辰野勇 沢木耕太郎 神山大河 山本容子 木村晋介 篠原勝之 中村彝

野田知佑おすすめ本ベスト

  1. 『日本の川を旅する』表紙
    日本縦断カヌー川下りの紀行文。飛沫上がるような涼しげなルポがあり、汚れ行く川への静かな哀悼がある。その土地の風俗や民度がよく分かる。この身軽な生き方を真似ようと思っても、現在の川はさらに死に体なのか?
    歴史

野田知佑レビュー一覧(5冊)

  1. 『川からの眺め』表紙
    川が好きだから「川のことはもう語りたくない」と思うほどに無残な姿をさらす日本の土建行政。人の手が入っていないから良川だった四万十にもキャンプ場を造ってしまう。その種の怒りを隠すことなく表明する熊本男。
    文学(エッセイ)
  2. 『北極海へ』表紙
    カナダの原野を北極海へ向かう、マッケンジー川を下る三カ月のカヤック単独行。大自然とヒリヒリするような孤独、とは言うものの点在する村での交感が温かくて、それも含めて「日本が失った世界」。あぁ旅に出たい。
    歴史

野田知佑の新刊・近刊

  • 野田知佑『日本の川を旅する』表紙
    野田知佑
    2019-03
    ネイチュアエンタープライズ mont・bell BOOKS
    自分の腕を信頼して、毎日何度か危険を冒し、少々シンドクて、孤独で、海賊のように自由で川下りの旅には、男の望むものがすべてある。北海道から九州...
  • 野田知佑『ユーコン漂流』表紙
    野田知佑
    2019-03
    ネイチュアエンタープライズ mont・bell BOOKS
    この広い大地に一人でいるというのは、とても気分のいいことだった。ここでは、ぼくは自分だけのルールと欲求に従って生きていいのである。こんなに自...
  • 野田知佑『ナイル川を下ってみないか』表紙
    野田知佑
    2016-11
    ネイチュアエンタープライズ mont・bell BOOKS
    モンベルクラブの会員誌に20年間書き続けたカヌーの旅、魚捕りの話。自由に生きることを説くメッセージ。