沢野ひとし

沢野ひとしプロフィール&ガイド

沢野ひとし(さわのひとし)―1944年生まれ(76歳)。愛知県名古屋市出身。イラストレーター、エッセイスト。

児童書の出版社に勤務した後、独立。イラストレーターとして活躍。

1991年「猫舐祭」「とかげ」ほかで第22回講談社出版文化賞(さしえ賞)受章。

怪しく意味不明な画風と、青春小説風な画風を使い分けます(どちらの評価も高い)。椎名誠とは少年時代からの友人で、のちに『本の雑誌』イラストレーターとして参画することになります。仲間との対談集がいろいろ出ているほか、趣味の登山や、もちろんイラストがらみも。彼の人となりを知りたいなら、椎名誠の私小説を読むのが一番だったりします。

関連作家・似てるかも作家:椎名誠 東海林さだお 月山もも 唯川恵 太田和彦 森まゆみ 石丸謙二郎 目黒考二 木村晋介 西野淑子

沢野ひとしおすすめ本ベスト

  1. 『沢野絵の謎』表紙
    発作的座談会番外編。沢野の絵を取り上げ、喧喧諤諤の大議論。この絵はどんな意味があるんだ?と激しく詰め寄る三人に、いや意味なんてないよ。と抗弁する奇才。本の雑誌での四コマ広告シリーズも解読・解説される。
    文学(エッセイ)

沢野ひとしレビュー一覧(9冊)

  1. 『帰ってきちゃった発作的座談会』表紙
    「老化でもう面白いこと話せません」という宣言が潔い座談会。しかも半分は既刊本からの再録なので明確にこれがファイナル。でも全部読んだ僕からしてもくだらなさすぎて(褒め言葉)過去の忘れてる。楽しい読み物よ。
    文学(エッセイ)
  2. 『新・これもおとこのじんせいだ!』表紙
    おとこ達がテーマごとに語らうリレーエッセイ。「叶わなかった夢」なんて哀愁系テーマが寄る年波を感じさせて。起承転結のはっきりした文章見本のような目黒考二に、勢いで押すかなざわいっせいとか個性派テクスト。
    文学(エッセイ)

沢野ひとしの新刊・近刊