柴田元幸
柴田元幸プロフィール&ガイド
柴田元幸(しばたもとゆき)―1954年生まれ(67歳)。東京都大田区出身。アメリカ文学研究者、翻訳家。
東京大学文学部助教授。ポール・オースターほか現代アメリカ作品の翻訳で知られる。
1992年『生半可な学者』で第8回講談社エッセイ賞、2017年その活動により第6回早稲田大学坪内逍遙大賞受賞。
まず翻訳家として知られるので、彼が訳した文学作品を読んでみるのが始めての触れ方としては正しい。やっぱりオースターですかね? アメリカ現代文学を紹介するテキストほかエッセイがいくつかあります。
関連作家・似てるかも作家:行方昭夫 村上春樹 北村一真 越前敏弥 安藤貞雄 奥井潔 倉林秀男 山本史郎 ポール・オースター 安西徹雄
柴田元幸おすすめ本ベスト
-
柴田の訳し方から現代米文学の様相、高橋の書き方から日本文学が置かれてる現状とこれからが見えてくる対談集。推薦したい翻訳書、ニッポンの小説が挙げられてるんだけど、これだけでもう当分読むものに困らないね。文学
柴田元幸レビュー一覧(6冊)
-
柴田の訳し方から現代米文学の様相、高橋の書き方から日本文学が置かれてる現状とこれからが見えてくる対談集。推薦したい翻訳書、ニッポンの小説が挙げられてるんだけど、これだけでもう当分読むものに困らないね。文学
-
初の小説集。いつも翻訳してる現在欧米作家たちの技法を使ってみたけど難しかったな、という感じ。でもかつての自分を見つめる優しい視線が印象的で、郷愁のなかのちょっと不思議な空気感が楽しめる掌編達ではある。文学(小説)
柴田元幸の新刊・近刊
-
2022-05-26集英社没後50年以上経って刊行され話題となった作品を含む、今こそ読んで欲しいプラスの短篇8篇を、翻訳家の柴田元幸氏が選んで訳した。
-
2022-04-15アルテスパブリッシング月曜の夜、3枚のレコード盤を持ち寄り、ただ黙って聴く──このストイックな倶楽部はやがて分裂の危機に揺さぶられる。トマス・ピンチョンがデビュー...
- 柴田元幸の新刊・近刊をもっと見る