利尻島 - 椎名誠『モヤシ』

物語の舞台 - 利尻島(北海道 利尻郡利尻町)

利尻島で一番の観光名所はオタドマリ沼から利尻富士を眺める場所だという。そのことは島の観光地図に大きく書いてあるし、宿の主人もそう言っていたからとにかくそこを目指すことにした。

バッグの中でカイワレを育てながら、北海道の旅。利尻島へ。

作中にも言及されてるけど、オタドマリ沼から眺める利尻富士は、北海道土産として知られる菓子「白い恋人」のパッケージにもなってるとのことで。

んー、どんなパッケージだっけ。

白い恋人パッケージのハートマークに入ってる山がそれですよね?

掲載日:2006-04-02
利尻島イメージ
※写真はイメージです。地図もイメージであり、写真撮影地点や物語の舞台の特定を意図したものではありません。

図書情報

利尻島について

利尻島(りしりとう)は、北海道の北部、日本海上に存在する島。北海道本土(稚内市)の西方52㎞に位置し、利尻富士町と利尻町の2町で構成されている。礼文島および本土のサロベツ原野とともに利尻礼文サロベツ国立公園に指定されている。

概要

『平成22年住民台帳人口・世帯数』における島の総人口は約4,200人である。集落は主に海岸線に沿って点在する。

基幹産業は水産業や観光業で、水産業ではウニや昆布が主要な水産資源である。特に利尻昆布(礼文島産や北海道本土の稚内市産も含む)は高級品として全国的に有名である。北海道遺産に「利尻島の漁業遺産群と生活文化」が登録されたことから、これらを活用した観光振興の取り組みも行われている

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