男鹿線 - 穂村弘『短歌ください』

物語の舞台 - 男鹿線(秋田県 男鹿市)

無人駅ばかりが目立つ男鹿線に少し大きな車掌がいます (はれやわたる・男・27歳)

一般から寄せられた短歌を集めた本。なので穂村弘の作品ではないです。各回にお題が設定されていて、これは「地名」の作品。

秋田は男鹿半島へ入っていく30キロ弱の路線、男鹿線。終着駅が男鹿駅です。途中は無人駅多いです。「なまはげ」の地、として「少し大きな車掌」は鬼の様相になりますね。

私にとってはまだ乗ったことがない路線で、いつか乗りにいかないとなと思っているところです。

掲載日:2011-04-17
※写真はイメージです。地図もイメージであり、写真撮影地点や物語の舞台の特定を意図したものではありません。

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