若木山の裏手を走る若木一条通りに面した果樹園のただ中に、菖蒲家はある。
山形県東根市神町、「神町サーガ」と呼ばれる一連の阿部和重作品で舞台となるところです。
神町の駅から1キロほどのところに若木山はあります。自衛隊駐屯地に隣接した場所で、天然痘の神とされた若木山神社が麓にあるなど、作中に登場する地形的なパーツはほぼそのまま実際にあります。
掲載日:2010-05-23
若木山の裏手を走る若木一条通りに面した果樹園のただ中に、菖蒲家はある。
山形県東根市神町、「神町サーガ」と呼ばれる一連の阿部和重作品で舞台となるところです。
神町の駅から1キロほどのところに若木山はあります。自衛隊駐屯地に隣接した場所で、天然痘の神とされた若木山神社が麓にあるなど、作中に登場する地形的なパーツはほぼそのまま実際にあります。
神町駅(じんまちえき)は、山形県東根市神町中央一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である。「山形線」の愛称区間に含まれている。
2000年(平成12年)ごろまでは、駅舎の大部分の地籍が天童市の飛地(天童市大字乱川字西原)であったが、その後、天童市が東根市に無償譲渡した。
奥羽本線が山形駅から楯岡駅(現在の村山駅)まで開通するのと同時に、 大日本帝国陸軍神町基地(現:山形空港、陸上自衛隊神町駐屯地)の最寄り駅として開業した(当時は山形 - 楯岡間に天童駅と当駅しかなかった)。
当駅はかつて東根市の代表駅であった東根駅よりも古く、市内で最も歴史のある駅である。
…