千倉 - 村上春樹『1Q84 BOOK 3』

物語の舞台 - 千倉(千葉県 南房総市)

いつものように東京駅から特急に乗り、館山で普通電車に乗り換え、二駅めの千倉で降りた。駅前の観光案内所に行って、比較的安い料金で泊まれる旅館を探した。

千倉は内房線の駅で、千葉県の最南端。漁業の盛んな海辺の町です。

作中では主人公の一人・天吾の父親が意識のない状態で、ここ千倉の施設にいます。前作からも舞台として登場する「猫の町」です。

掲載日:2010-04-17
※写真はイメージです。地図もイメージであり、写真撮影地点や物語の舞台の特定を意図したものではありません。

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