日暮里 - 栗田有起『お縫い子テルミー』

物語の舞台 - 日暮里(東京都 荒川区)

その次の日から、店に出る前の数時間、生地問屋めぐりをはじめた。日暮里の駅に降り立ち、右も左も布を売る店ばかりだと知ると興奮した。

田舎から上京、人の部屋に泊めてもらいながら歌舞伎町のお店で働き、プロの仕立て屋になっていく?という物語。生地を買いに日暮里へ。

日暮里の繊維問屋街は有名ですね。服を作るのが好きな人には興奮する街なんでしょう。1m100円という価格がスゴイことなのかどうかもよく分からない私は行ったことのないエリアです。

掲載日:2007-07-15
日暮里イメージ
(C) jun560
※写真はイメージです。地図もイメージであり、写真撮影地点や物語の舞台の特定を意図したものではありません。

図書情報

日暮里について

日暮里町(にっぽりまち)は、かつて東京府北豊島郡に存在した町の一つ。1918年(大正7年)に町制施行して誕生した。元の武蔵国豊島郡日暮里村(にっぽりむら)。


[地理]

現在の荒川区中南部地域であり、地名では西日暮里のほぼ全域と、東日暮里の一丁目を除く大半に相当する。

歴史的には武蔵野台地と荒川沿岸の低地(氾濫原)の境にあり、起伏が激しい。

  • 山:道灌山
  • 河川:藍染川・石神井用水


[地名]

  • 大字

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