雨崎が雨だったことは一度もない。一人で行くことが多いが、二人づれのこともあり、一度などは話が大きくなって六人でわいわい行った。そのうちの二人は道具を持っていって釣りをしたが、雑魚一匹釣れなかった。
三浦半島南部の海岸。バーベキューしたり、泳いだり、釣りしたり。車が入れないところなので静かなんだとか。
雨が降ってそうな地名だけど、もちろん雨の日ばかりじゃない。
掲載日:2008-07-19
雨崎が雨だったことは一度もない。一人で行くことが多いが、二人づれのこともあり、一度などは話が大きくなって六人でわいわい行った。そのうちの二人は道具を持っていって釣りをしたが、雑魚一匹釣れなかった。
三浦半島南部の海岸。バーベキューしたり、泳いだり、釣りしたり。車が入れないところなので静かなんだとか。
雨が降ってそうな地名だけど、もちろん雨の日ばかりじゃない。
三浦半島(みうらはんとう)は、神奈川県南東部にある半島である。
「みうら」という地名は古代から用いられており、『日本書紀』では「御浦」(みうら)と記載されていた。当時は朝廷の所領だったのでこのように「御」をつけて呼ばれていたという。『万葉集』では半島全体を指して「御宇良崎」、その後「御」の字を避けるようになり当て字が使われ「美宇羅」とされた。
なぜ「三」を用いて「三浦」と表記するようになったかについては、この半島は東・西・南の三方が浦で囲まれていたからとされている。
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