戸塚駅近くの、小さな薄汚い中華料理屋に入って時間を潰した。音はうるさかったが、クーラーがついているだけでもマシだ。この夏初めての冷やし中華を食いながら、TVでやっている時代劇をぼんやり見る。
表題作より。
会社をクビになって仕事を探す主人公。戸塚は横浜のベッドタウン、あまりそれ以上のイメージはありませんが。まぁ小さな薄汚い中華料理屋なんてどこの駅にもある。
えーとまったく関係ないことで恐縮ですが、私(芝田)は戸塚と聞くと「ヨットスクール」がすぐ浮かぶ世代です。ですけど、この戸塚は校長の名前で、横浜の地名としての戸塚とはまったく関係ないのですね。いま知りました。
掲載日:2012-07-29