能登空港 - 田口ランディ『マアジナル』

物語の舞台 - 能登空港(石川県 輪島市)

僕が能登空港から乗りあいタクシーに乗ってN市に向かったころ、木部も高速道路を奥能登方向からN市に向かって飛ばしていた。

能登空港からタクシーで向かうのは七尾市です。「僕」は能登出身で東京で勤めてて、雑誌の取材で故郷である能登へやってきます。

私も七尾出身で東京勤めという、作中人物と近い位置ですが、実はというか能登空港は一度も使ったことがありません。もとより鉄道好きなこともありますが、能登空港は便数もアレだし空港到着後のアクセスなどを考えると、使い勝手が悪いですね。なんとかならんもんでしょうか。

ほか作中、UFOの里として知られる羽咋もH市の表記で登場します。気多大社(と思われる神社)とかね。「穴水町」がそのままの表記で書かれる箇所もあるのですが、なんで七尾と羽咋はイニシャルになってるのかな。

掲載日:2011-12-17
※写真はイメージです。地図もイメージであり、写真撮影地点や物語の舞台の特定を意図したものではありません。

図書情報

能登空港について

能登空港(のとくうこう、英: Noto Airport)は、石川県の能登半島北部にある地方管理空港である。愛称はのと里山空港(のとさとやまくうこう)。

本項目では、空港ターミナルビルや駐車場などの施設を共用している道の駅のと里山空港(みちのえき のとさとやまくうこう)についても記載する。


[概要]

輪島市、穴水町、能登町にまたがる木原岳周辺に、2003年(平成15年)7月7日に開港。滑走路長は2,000 mで、エプロン(駐機場)は小型ジェット機、プロペラ機各2機が同時駐機できる。航空管制官を配置していないリモート空港で、大阪国際空港(伊丹空港

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