僕が能登空港から乗りあいタクシーに乗ってN市に向かったころ、木部も高速道路を奥能登方向からN市に向かって飛ばしていた。
能登空港からタクシーで向かうのは七尾市です。「僕」は能登出身で東京で勤めてて、雑誌の取材で故郷である能登へやってきます。
私も七尾出身で東京勤めという、作中人物と近い位置ですが、実はというか能登空港は一度も使ったことがありません。もとより鉄道好きなこともありますが、能登空港は便数もアレだし空港到着後のアクセスなどを考えると、使い勝手が悪いですね。なんとかならんもんでしょうか。
ほか作中、UFOの里として知られる羽咋もH市の表記で登場します。気多大社(と思われる神社)とかね。「穴水町」がそのままの表記で書かれる箇所もあるのですが、なんで七尾と羽咋はイニシャルになってるのかな。
関連サイト:能登空港
掲載日:2011-12-17