関ヶ原 - 東直子『青卵』

物語の舞台 - 関ヶ原(岐阜県 不破郡関ケ原町)

花を運ぶトラックがゆく関ヶ原あたりゲリラ雪にまみれて

「花を運ぶ」という連作。名神から東名を走るんでしょうか、三方原、富士、袋井なんて地名も出てきます。花を運んでるということは外側からは分からなくて、運転手だけが知っているみたいな世界で。トラックは走ります。

関ヶ原というと合戦しか思い浮かびませんね。あたり一面古戦場。個人的には小学生のころ家族で行った「関ヶ原ウォーランド」が忘れられません。短歌とぜんぜんイメージの違う話で恐縮ですが。

掲載日:2006-03-26
関ヶ原イメージ
(C) Mti
※写真はイメージです。地図もイメージであり、写真撮影地点や物語の舞台の特定を意図したものではありません。

図書情報

関ヶ原について

関ケ原町(せきがはらちょう)は、岐阜県西濃地方西端の不破郡に属する町。

自治体名称の正式表記には小書きの「関原」ではなく「関原」を採用している。古代日本の壬申の乱や近世の関ヶ原の戦いの古戦場がある地として知られる。


[地理]


[位置]

岐阜県の西南端、伊吹山の南東麓に位置する。南北を山地に挟まれた盆地で、古来より近畿地方と東海地方や東国を結ぶ交通の要衝であった。古代には三関の一つ不破関が置かれた。江戸時代までは中山道の沿道で、現在も名神高速道路や東海道新幹線などが通っている

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