名古屋駅 - 町田康『ゴランノスポン』

物語の舞台 - 名古屋駅(愛知県 名古屋市中村区)

言われた通りに太閤通口を出て左のタクシー乗り場のあたりにいたって時間を確認すると一時一分だった。しまった、と思った。最低でも五分前に到着して先生を待つつもりだったのだが、SOYJOYなんかをぐずぐず食べていたから約束の時間を過ぎてしまった。

「先生との旅」より。

講演でスピーチをするため、主人公は名古屋へ来ています。駅で先生と編集者と待ち合わせ。太閤通口を出てすぐ左手は実際にタクシー乗り場です。

名古屋へは何度も行ったことがありますが、名古屋駅の「太閤通口」「桜通口」という呼び方は、どうしても覚えられません。「エスカ側」と「タカシマヤ側」という認知しかできません・・・。そのなかでは、エスカ側である太閤通口のほうが、親しみがあります。

掲載日:2012-04-01
※写真はイメージです。地図もイメージであり、写真撮影地点や物語の舞台の特定を意図したものではありません。

図書情報

名古屋駅について

名古屋駅(なごやえき)は、愛知県名古屋市中村区名駅にある、東海旅客鉄道(JR東海)・日本貨物鉄道(JR貨物)・名古屋臨海高速鉄道・名古屋市交通局(名古屋市営地下鉄)の駅である。


[概要]

中部地方・東海地方最大のターミナル駅であり、JR東海の広域輸送拠点となっている。JRは東海道新幹線の全列車が停車し、在来線は当駅を中心に各方面へ特急列車が発着している。市内各所を結ぶあおなみ線、名古屋市営地下鉄も乗り入れており、近接する名鉄名古屋駅や近鉄名古屋駅とあわせ、中京圏最大の鉄道ターミナルとして機能している。運営各企業ごとの区分のため、「JR名古屋駅」、「あおなみ線名古屋駅

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