大阪駅 - 重松清『疾走』

物語の舞台 - 大阪駅(大阪府 大阪市北区)

昼食は駅のホームの立ち食いうどん一杯ですませて、あとは大阪駅から一駅ぶんの切符を買って環状線の電車にずっと乗っていた。

ひとりきりになってあてもなく出てきた大阪。作品としての中心となる場所は中国地方の瀬戸内海沿い・・・で重松作品としてはよくあるパターンではありますが、『疾走』での大阪はかなり痛い土地です。

大阪はいつも通り過ぎるだけの街なので環状線の駅名とかも私はぜんぜん分かりません。4~5回ですね、乗ったのは。作中で主人公が下車する駅(駅名は明示されない)も描写を読めば、大阪の方はすぐに分かったりするんでしょうかね。

掲載日:2006-05-07
※写真はイメージです。地図もイメージであり、写真撮影地点や物語の舞台の特定を意図したものではありません。

図書情報

大阪駅について

大阪駅(おおさかえき)は、大阪府大阪市北区梅田にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅。駅施設は梅田三丁目から大深町まで広がっている。

西日本で最多の乗降客数を誇る駅で、全国でも新宿駅、渋谷駅、池袋駅、に次いで4番目に多く、(多くの駅の乗降者数ランキングでは横浜が4位となっているが、これは梅田駅などの大阪駅を構成する駅に分けた場合のランキングである)世界的にも有数の利用者数を誇る。駅長が配置された直営駅で、管理駅として塚本駅を管轄している。JRの特定都区市内制度における「大阪市内」に属する駅であり、運賃計算の中心駅となる。また、アーバンネットワーク(京阪神地区)の運行の要衝となる駅で、運行系統の軸をなしている。第1回近畿の駅百選にも選定された。

当駅は大阪最大の繁華街・ビジネス街である

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