木幡駅 - 佐藤友哉『子供たち怒る怒る怒る』

物語の舞台 - 木幡駅(兵庫県 神戸市西区)

「ったく、どいつもこいつの頭おかしいな! じゃ、九月十二日の日曜日に桜が丘で牛男見学ツアーをやるからな。本当にもう、どうなっても知らねえぞ」

神戸市西区にある桜が丘。神戸電鉄粟生線、木幡駅を降りたところです。

連続殺人鬼「牛男」が次に事件を起こす場所を当てるゲームを小学生たちがやってて、当てるというかもう予知なんじゃないの?という的中率を誇る少女が予想した次の場所が桜が丘。みなで「牛男を見たい」と言って桜が丘へ向かいます。

掲載日:2008-05-24
木幡駅イメージ
※写真はイメージです。地図もイメージであり、写真撮影地点や物語の舞台の特定を意図したものではありません。

図書情報

木幡駅について

木幡駅(こばたえき)は、兵庫県神戸市西区押部谷町木津字居垣内にある、神戸電鉄粟生線の駅。駅番号はKB45


[歴史]

  • 1937年(昭和12年)6月15日:三木電気鉄道の木津 – 押部谷間に木幡駅として開業(隣の栄駅も同日開業)。
  • 1947年(昭和22年)1月9日:神戸有馬電気鉄道により合併され、神有三木電気鉄道(のちに神戸電鉄)の駅となる。
  • 1952年(昭和27年)10月1日:電鉄木幡駅に改称。
  • 1979年(昭和54年)11月:駅舎新築。
  • 1988年(昭和63年)4月1日:再び木幡駅に改称

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