神倉神社 - 東直子『ゆずゆずり』

物語の舞台 - 神倉神社(和歌山県 新宮市)

本宮から新宮へ足をのばした。だいだらぼっちが積み木遊びをしたような、大小さまざまな石が重ねられた野趣あふれる階段のある神倉神社の参道を上った。

「柴犬婦人」より。

神倉神社は南紀、新宮にある巨石を御神体とする神社。熊野三山のひとつ、熊野速玉大社とも近いです。古い磐座信仰が残る興味深い神社です。

主人公は仕事で来たついでに熊野の見どころを見て歩いています。

掲載日:2009-07-12
※写真はイメージです。地図もイメージであり、写真撮影地点や物語の舞台の特定を意図したものではありません。

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