国際通り - 目取真俊『群蝶の木』

物語の舞台 - 国際通り(沖縄県 那覇市)

六時に起きて一時間ほど公園内を走り、シャドーボクシングをする。その後、シャワーを浴びて車で国際通りの裏にある駐車場に行く。鍵と車の管理をし、料金を徴収するという単純な仕事だった。

短編「帰郷」より。

ここでいう公園は、作品中では「大山公園」と呼ばれるのですがこの公園でヘンなものを見てしまうのです。そんな名前の公園は実際にありますか? でも、確かにそんなこと起こっても不思議じゃないよななんて思えたりする、そんな沖縄です。

国際通りは那覇のメインストリート。夏祭り「1万人のエイサー踊り隊」が来週30日に国際通り行われます。

掲載日:2006-07-23
国際通りイメージ
※写真はイメージです。地図もイメージであり、写真撮影地点や物語の舞台の特定を意図したものではありません。

図書情報

国際通りについて

国際通り(こくさいとおり、こくさいどおり)とは、那覇市の県庁北口交差点(パレットくもじ前交差点)から安里三叉路までの約1.6kmの通り。沖縄県で最も賑やかな通りであり那覇最大の繁華街である。

「国際通り」の読み方は、沖縄県内や国の機関を含め一般的には「こくさいどおり」と呼ばれているが、通りの入り口には「こくさいとおり」と彫られたシーサーの石碑がある。


[概要]

那覇の中心部を通る沖縄県道39号線の一部であり、沖映通りやマチグヮー商店街などとともに商業エリアになっている文化的な中心地でもある。沖縄戦後、那覇の中心部は戦前に整備された新県道(牧志街道)周辺から復興が始まったが、ここには1948年に建設されたアーニーパイル国際劇場があったことから

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