福州 - 矢作俊彦『ららら科學の子』

物語の舞台 - 福州(中国 福建省)

福州で、彼は駅に寝泊まりした。民工潮と呼ばれる出稼ぎ農民に混じって、蛇頭の連絡員を探していた。午前中は駅前でやりとりされる情報に耳を傾けた。口入れ屋がひっきりなしに行き来していた。

主人公は学生運動での罪から逃れ中国へ亡命、莫賓という山村の小さな村で30年を過ごしています。上海の南というような表現はありますが、莫賓が中国のどこにあるのか、あるいは現実の地名なのかどうかはわかりません。

引用部は船に乗って日本へ戻るために、やってきた福州、です。船というか密航船ですが。「莫賓」も福州のほうなんでしょうか。

掲載日:2012-07-08
※写真はイメージです。地図もイメージであり、写真撮影地点や物語の舞台の特定を意図したものではありません。

図書情報

福州について

福州市(ふくしゅうし、簡体字中国語: 福州市、拼音: Fúzhōu、英語: Foochow/Fuzhou、閩東語:Hók-ciŭ フッチュ)は、中華人民共和国福建省の省都である。榕城(ようじょう、拼音: Róngchéng)とも称される歴史の古い町で、国家歴史文化名城に指定されている。明清代には琉球館が設置され、琉球王国との交易指定港であった。


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