ボダナート - 西原理恵子『毎日かあさん7 ぐるぐるマニ車編』

物語の舞台 - ボダナート(ネパール カトマンズ)

このお寺には
ネパール中のすべての民族があつまり
みなそれは熱心に祈り歩いている。

ネパールへ子連れで旅する西原。カトマンズの寺院でマニ車を回す。「仏陀の知恵の目」が描かれた仏塔が印象的な寺院なのでボダナートかと思いますが、作中ではボダナート(あるいはスワヤンブナート?)という名前は出てきません。

ネパールのなかで最重要な聖地です。

掲載日:2011-03-06
ボダナートイメージ
※写真はイメージです。地図もイメージであり、写真撮影地点や物語の舞台の特定を意図したものではありません。

図書情報

ボダナートについて

ボダナートBoudhanathまたはBouddhanath)は、ネパールのカトマンズにある、高さ約36mのネパール最大のチベット仏教の巨大仏塔(ストゥーパ)である。「カトマンズの渓谷」の一部としてユネスコの世界遺産に登録されている。

世界のチベット仏教の中心地であり、中心にはブッダのお骨(仏舎利)が埋められている。

ボダナートの「ボダ(ボゥッダ)」は「仏陀の」「仏教の」「知恵の」を意味し、「ナート」は「主人」「神」などを意味する。三重の基壇と直径27mの石造りドームからなり、その上には四方を見渡すブッダの知恵の目が描かれている。塔頂からはタルチョーという万国旗を思わせる旗が八方に掛かり、独自の雰囲気を醸し出している。

仏塔及び周辺施設は二階及びそれ以上に登ることもでき、周囲を見渡せるようになっている

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