パナジ - 清水義範『清水義範ができるまで』

物語の舞台 - パナジ(インド ゴア州)

コーチンの空港から、ゴアへ飛ぶ。誰が呼んだか知らないが、黄金のゴア、である。午後、ゴアの市内観光。あ、違うか、ゴアというのは都市名ではなく、自治区の名であって、その首都はパンジムである。

アラビア海に面するインドのリゾート地。16世紀にポルトガルの支配地となって以降、リスボン―喜望峰―ゴアの航路はポルトガルに大航海時代を謳歌させた。黄金のゴア。州都はパナジ(パンジム)。今日に至るまで西欧の影響が強いところです。

ドラッグカルチャー、ヒッピーたちの聖地であった時代も過ぎ去り、今は普通の観光リゾート地?

掲載日:2008-02-02
※写真はイメージです。地図もイメージであり、写真撮影地点や物語の舞台の特定を意図したものではありません。

図書情報

パナジについて

パナジ(पणजी , Panaji)はインド ゴア州の州都。マンドヴィー(Mandovi)河口に位置するゴア州第三の都市。ポルトガル語と英語ではパンジム(Panjim)と呼ばれる。人口6万5千人(2005年)。


[地理]

ゴア州


[概要]

  • 当時ポルトガル領インドの首都はオールドゴアだったが、ペスト蔓延のため、1843年に遷都されゴア州の州都となる。
  • 旧ポルトガル植民地の面影が色濃く残っている町で、

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