ラオス山中のアカ族の群落をうろついている。たまたま今日行った村ではお祭りが行われていた。お祭りといっても百五十人ぐらいの村だからたいしたことをするわけでもなく、村人が踊りと歌をうたいモチ米を食べる。
「ラオス汗だら旅日記」より。
ラオスの首都ビエンチャンからプロペラ機で1時間ほど北上してルアンナムタへ、そこから車で4時間かかってシェンマックに、さらにメコンを小舟に揺られてやってきたアカ族の村。
こういう種類の少数民族を訪ねたりする旅は「ウルルンかよ」のツッコミでぜんぶ無化されてしまったりするのでやりにくい時代です。
掲載日:2007-05-27