サン・ヴィセンテ岬 - 沢木耕太郎『深夜特急 第3便 飛光よ、飛光よ』

物語の舞台 - サン・ヴィセンテ岬(ポルトガル アルガルヴェ)

私の持っているイベリア半島全体が出ているような地図だと、ラゴスからサグレスまではバスでさえ一駅くらいの距離に見える。しかし、実際はバスに乗って二十分たっても三十分たってもサグレスには着かなかった。

「第十七章 果ての岬」より。

「サグレス」という銘柄のビールがあって、土地の名だと言う。それがポルトガル最西端の岬、すなわちユーラシア大陸の西の果てだと気づくと行かないわけにはいかなくなって、バスに乗ります。

果ての岬はサン・ヴィセンテ岬。小さな灯台がぽつんとある岬です。沢木耕太郎はここで旅の終わりを感じるというエピソード。

掲載日:2012-07-28
サン・ヴィセンテ岬イメージ
※写真はイメージです。地図もイメージであり、写真撮影地点や物語の舞台の特定を意図したものではありません。

図書情報

サン・ヴィセンテ岬について

サン・ヴィセンテ岬(サン・ヴィセンテみさき、ポルトガル語: Cabo de São Vicente, 'kabu dɨ sɐ̃ũ vi'sẽtɨ)は、ポルトガル南部のアルガルヴェ地方サグレス村にある岬。サグレス岬と並んでおり、「コスタ・ヴィセンティナ」(ヴィセンテの海岸)とも呼ばれる。


[説明]

サン・ヴィセンテ岬はヨーロッパの南西端の地点であり、エストニアのナルヴァ=ヨエス(Narva-Jõesuu)から5000kmに及ぶヨーロッパ沿海歩道(E9)の南西の終端を成す。

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