プンタ・アレーナス - 椎名誠『地球の裏のマヨネーズ』

物語の舞台 - プンタ・アレーナス(チリ マガジャネス・イ・デ・ラ・アンタルティカ・チレーナ州)

数日の準備の後、氷河のあるパイネ山群に馬で入っていくので、ぼくを入れて五人のメンバーとくわしい打ち合わせのために、プンタアレナスに到着したその足で海産物のうまいというレストランに行った。カニとウニとチリアワビがどどっと出てきた。

南米大陸南端、いわゆるパタゴニアにある町プンタアレナス。

椎名誠はこのエッセイ時で3度目の訪問になる。普通はなかなか行けない場所ですが、3回はすごいよね。それぞれの体験をエッセイにも小説にもたくさん書きまくるのでどれがどのときの旅なのかは分からなくなってくるわけですが。

ところでチリアワビ=ロコ貝なんですね? ロコ貝という言葉は回転寿司屋で目にしたことがありますがそれはチリのアワビだったのか。

掲載日:2006-08-06
※写真はイメージです。地図もイメージであり、写真撮影地点や物語の舞台の特定を意図したものではありません。

図書情報

プンタ・アレーナスについて

プンタ・アレーナスPunta Arenas)は、南アメリカ大陸チリ共和国最南部マガジャネス・イ・デ・ラ・アンタルティカ・チレーナ州(XII州)の州都である。1849年建設された、チリ南部の港湾都市。南アメリカ最南の都市。大陸とフエゴ島を分けるマゼラン海峡に面している。


[概要]

マゼラン海峡(マガリャネス海峡)の中間部、ブルンスウィック半島の根元に位置する港町。大陸側に位置し、海峡を挟んで東側には隣国アルゼンチンと領有を半分に分ける島・フエゴ島がある。この地域の中心都市であり、近年ではフライトによる南極観光ツアーの出発地としても知られる。1849年建設され、1914年のパナマ運河開通までは、太平洋と大西洋を結ぶ重要な航路であった同海峡を航行する外洋船の寄港地として繁栄した

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