ハバナ - 池澤夏樹『室内旅行』

物語の舞台 - ハバナ(キューバ)

読書日記という以上、何か読まなければ書けないはずだが、困ったことにこのところ本というものを一冊も手にとっていない。五週間前からカリブ海に来ていて、島から島をめぐり、時にはヨットの上で暮らし、海に潜り、また飛行機で別の島に渡るという生活。

いい生活だなぁというのは置いておいて、カリブ海を知るための書およびカリブ海文学ということでいくつか紹介されています。

クリストーバル・コロン『コロンブス航海誌』岩波文庫、ラス・カサス『インディアスの破壊についての簡潔な報告』岩波文庫、スティーヴンソン『宝島』新潮文庫、イアン・フレミング『ドクター・ノオ』ハヤカワ文庫、ギャビン・ライアル『本番台本』ハヤカワ文庫、ヘミングウェイ『海流のなかの島々』新潮文庫。

旅先で資料がないので記憶のなかからカリブ海に関する本をあげてみよう、といって上記のようなラインナップが出てくるのはすごいよね。

私はぜんぜん読んでないけど。

そんで、カリブ海としか言ってませんが、キューバ、ハバナに地図位置落としておきます。

掲載日:2006-06-11
※写真はイメージです。地図もイメージであり、写真撮影地点や物語の舞台の特定を意図したものではありません。

図書情報

ハバナについて

ハバナ(スペイン語: La Habana [la aˈβana] ( 音声ファイル)、英語: Havana /həˈvænə/)は、キューバの首都。キューバ島北西沿岸のフロリダ海峡に接する地点に位置し、カリブ海地域における最大の都市である。人口は約200万人。位置は北緯23度8分、西経82度23分。キューバの公用語であるスペイン語での発音は「ラ・アバーナ」に近いが、日本語では英語音に近い

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