カブール - 沢木耕太郎『深夜特急 第2便 ペルシャの風』

物語の舞台 - カブール(アフガニスタン カブール州)

町はカブール河によって南北に分けられていて、南側の旧市街にはバザールと泥の家の建て混んだ文字通りのオールド・シティがあり、北側の新市街には官公庁、外国公館、ヒッピーのための安宿などがある。

「第十一章 柘榴と葡萄」より。

カブール(カーブル)はアフガニスタンの首都。沢木耕太郎が旅した時代は平和だったのでしょうか、文中に戦乱の予兆はありません。

本が出版された頃にはソ連の侵攻、占領を受けてた時代。その後、タリバンによって支配され、さらにアメリカの侵略によって町は破壊されてしまいました。交通の要衝、ヒッピーたちの聖地とか言ってるどころじゃなくなって、戦災の傷を少しずつ癒している町です。

掲載日:2012-07-28
カブールイメージ
(C) Ninara
※写真はイメージです。地図もイメージであり、写真撮影地点や物語の舞台の特定を意図したものではありません。

図書情報

カブールについて

カーブル市(カーブルし、ペルシア語:كابل‎, ラテン文字転写:Kābul)は、アフガニスタンの首都、カーブル州の州都。人口は約427万人。日本では「カブール」の表記が一般的である。

ヒンドゥークシュ山脈南部の山岳地帯にある盆地に位置する。標高約1800メートルは大都市の立地としては異例の高さである。街を流れるカーブル川はインダス川の支流である。約180km東方にはパキスタンとの国境となっているカイバー峠がある。

商業が非常に活発であるほか、皮革・家具・ガラス工業、テンサイ糖の生産なども行われる。アフガニスタンの経済的・文化的中心地で国内最大の都市である。1931年に開学された同国を代表する最高学府である国立カーブル大学はこの都市にある

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