デジカメ買いまして。
1998年06月28日
Hey! Say!(光ゲンジ風)
ついに買ってしまいましたよデジカメ 。飼ってしまいましたよミドリガメ。いやいや、亀は飼ってないけども、今日というよき日にデジカメを買ってきてしまいましたんですよ。
(しばし感涙)
例によってろくに下調べもせずに銀行で8万おろして(根拠なし)ビックカメラに潜入したわけですね。Kodakの手先の攻撃を右に左にかわしながら、20分くらいは物色したでしょうか、結局は「当店人気No.1」の旗印にふらふらと吸い寄せられて行くこの体たらく。うまいですね、この商法は。えらいぞビックカメラ、なんかくれ! Kodakもかかってこい! とまぁ鼻息荒く札束をきったわけです。
で、どんなものかと言いますと、オリンパスのCAMEDIA C-840Lという奴です。店頭価格で59.800円でした。主な特長は、高画質131万画素CCD(総画素数)と高性能レンズで、クラス最高レベルの画像が得られます。枚数を気にせず撮影できる、リムーバブルメモリのスマートメディアを採用(パノラマ機能付)。ビデオ出力端子付きで、画像のテレビ再生も楽しめます(NTSC方法)。など。以上取扱説明書より抜粋(すでに無批判)。
それからFDアダプター(フラッシュパス)8.970円なり、もいっしょに買ってきました。撮影した画像はスマートメディア(前出)に保存されるわけですが、これをパソコンに取り込むにはまずケーブルをつないで転送する方法がございます。が、この方法では転送に時間がかかりすぎる(当社比)ので、別の方法が出現するわけです。それがFDアダプターというやつです。これはフロッピーの形態のもので、スマートメディアをその中に差し込んでやると、そのままフロッピーディスクドライブから読み込めるんです。この説明で理解できたかどうか、僕もまだよくわかってないので。
とりあえず練習として自分の部屋でいろいろと撮影してみました。ま、大丈夫でしょう。これで思い切り表現の幅 が広がりましたね。暇を見つけては撮影してきて、ホームページにがんがん載っけたいと思ってます。お楽しみに。
それから、これまで取扱説明書の自己紹介コーナーに貼り付けてあった著者近影は、あまり気づいた人はいないようですけど、あれ、ニセモノ(というより無礼)だったんです。で、今度こそ本物の近影に張り替えました。そちらも要チェック。照れ屋なもので、ちょいと加工してしまいましたがね。
じゃあ今後ともよろしくってことで。
七尾観光案内
1998年06月26日
僕が生まれ育った石川県の七尾 というところについて、案内します。
七尾は石川県のちょうど真ん中あたりにあります。七尾湾に面した小さな港町です。奥能登観光の玄関口と呼ばれるように、まず金沢を観光して、それから輪島など能登を回ろうとすると、必ず通らねばならないところです。
観光的に言えば、みるべきものはほとんどありません。港町であることを利用して、遊覧船を作ったり海産物などを売ったりと、水まわりで盛り上げようとしていますが決してうまく軌道に乗っているとは言えません。山のほうには七尾城跡というものがあり、これは畠山氏の居城で上杉謙信に落とされたものですが、バス路線が走っていないこともあって人はあまり訪れません。でか山という祭りがあります。正式には青柏祭といって、これは日本最大の曳山が3基、街を巡行する盛大なお祭りなのですが、知名度はありません。昔は4月中頃にやっていたものを、観光客に広く見てもらいたいということで、近年ではゴールデンウイークに行うのですが、効果はあがっていません。唯一の救いは和倉温泉というわりあい有名な温泉の存在ですが、高級旅館ばかりが軒を連ねているため、お金のない旅行者には手も足も出ません。
若者達は高校を卒業すると逃げるように町をあとにします。まるで浜田省吾の『MONEY』のように。 就職先は少なく、老人人口は高めです。当然車はあまり走っていないのですが、事故防止のため自転車通学の中学生はヘルメットをかぶります。その中はもちろん五分刈りです。高校になったらヘルメットは必要ないのですが、そう急激に頭が頑丈になるものなのかどうか、理解できません。これは町の解説ではなく個人的な思いですが、やはり理解できません。
電車で来るなら金沢から七尾線で七尾駅まで1時間強。普通列車が1時間に1本程度走っています。大阪からサンダーバードという特急が乗り入れていますが、野良仕事の合間に、走ってゆく特急を見上げては「かっこええなぁ」と呟く人々を見るにつけ、市民権を得ていないことがはっきりわかります。車利用の場合は海岸線にそって走る能登有料道路を通ることになります。海の向こうに沈んでゆく太陽を眺めながらのドライブは悪くなかろうと思いますし、付近は「車の走れる砂浜」として名高い千里浜なぎさドライブウェイとなっていますが、よく見れば濁りきった海だということがわかろうかと思います。
これほど魅力いっぱいの七尾を、訪れてみませんか。地域活性化のために声を大にしていいたいのですが、素晴らしい町です。僕は田舎には年に1~2度帰ります。それで十分だと思っています。それほど、いろんなものが凝縮された町なのです。
以上、観光親善大使・関忍野ガレさんの弁でした。(つまりは僕の意見ではないってことでーす)
いろは文
1998年06月24日
靄と幻、月日に寄り添う濡れる声へ
センチな含み笑いの種避けて
明日は夢を噛む。
もやとまほろしつきひによりそうぬれるこえへせんちなふくみわらいのたねさけてあすはゆめおかむ
突然なんだと思われるかもしれないけど。これ、僕が昔作ったいろは文です。45字、重複なくすべて使ってます。
ニコリってパズル雑誌があって(今もあるのかな、最近買ってないけど)、その中で一時期盛り上がってたテーマです。結構難しいんですよ、これ。パズル的要素はもちろん、詩的センスも問われるという・・・。誰か暇な方、やってみませんか。
「あいうえおかきくけこ・・・やゆよらりるれろわん」の45字をすべて使って45字の詩を作るんです。その際、濁音半濁音は問いません。古来からの大和うたの流儀に従って清音(というんだっけ?)で表記しますので。上記の例でも「幻(まぼろし)」が入ってますけどカウントは「ま・ほ・ろ・し」となります。ルールはこれだけです。
おもしろいのできたら教えてくださいね。
グラフィックエディタ
1998年06月21日
グラフィックエディタとしてはHappyPaint32 for Web (以下、HappyPaint)というやつをメインに使っている。これはホームページ作成のガイド書に付いてきて、本を買った人はフリー使用可能という代物。別に回し者ではないけども、ちゃんと言っておくと、『作ろう! 魅せるホームページ 実戦テクニックガイド』というやつで、ホームページ素材集なども出しているインプレスの発行。これはもう役に立ちます。グラフィックの加工からレイアウトなどページ全体の「見せ方」に主眼をおいて書かれているので、感覚的にわかりやすい。ただその分、タグ記述については文量抑え目かとも思うので、HTMLを詳しく扱ったものが別に必要かもしれないが・・・。
さて、HappyPaintだが、大体のことはこれでできちゃう。Photoshopなんてろくに触ったこともないんで、それと比べてどうかとは言えないのだが、この機能がないぞちくしょう、とは感じたことがない。まずファイル形式はJPGとGIF(あと透過GIF)、いったん保存して別のソフトでレタッチし直すというときのためのBMPさえ扱えれば十分。それからマスクとレイヤ。あとはぼかしたり明度上げたりのフィルタね。全部できます。問題ない。切り抜いて合成したりとかね。
このホームページに使っている画像も(あんまりないけども)ほとんどこれで加工してます。今日もアクセスカウンター用の画像新しく作ってたらおもしろくて。いろいろ遊んでた。
あとはHyperPaint というソフトもある。この魅力はフィルタの豊富さですかね。拡大縮小が楽なのも利点。トレペ(写真や絵を下敷きにしてなぞりながら絵が描ける。もちろん後で下絵は外せる)の機能もおもしろいです。ただGIFに対応してないのが唯一にして致命的な欠点。ま、これもフリーソフトだから多くは求めない。いいとこだけとってく、これですね。
それからもう一つ、パソコンにプリインストールされてたアルバム工房Lightってやつも使います。これはアルバムと言うとおり画像をまとめて整理・保存するのが本業なのだが、軽いレタッチもできる。コントラスト弱めたり、色調変えたりする機能に限定して言えば、前出のソフトでもできるけど、こっちの方がラク。トップページの背景なんかはこいつで加工したもんです。
結局フリーウエアしか使ってないわけだ。最初はお絵描き帳、落書き帳として楽しんでたけど、最近ではやっぱりフォトレタッチに使いますね。そういう意味ではデジカメを早く入手したいと願う日々。
今日の結論。Photoshopは高い! 以上!
天皇陵を調査させない勢力
1998年06月18日
毎日あるわけじゃないから、日記と言わずにエッセイとしているだけなんですね、つまりは(関係者談)。誰なんだ関係者!
さて。今、何を思ったか井沢元彦 の『逆説の日本史』 小学館文庫版を読んでいる。その影響を受けたわけじゃないけど、自分でも昔から思ってたことがその中で出てきたから、言っておく。あるいは古田武彦の影響を受けたわけでもない。
天皇陵を調査させないのはなぜだ。
まずいか? 大丈夫だよね(小声)。日本の古代史が謎に包まれているのは天皇陵に学者が入れないからなんだよ。エジプトのピラミッドのように調査を許せば、いろんなことがわかるのだ。つまりこれは「いろんなことをわからせない」ことが宮内庁の意向だ、と思って間違いないわけですね。
だって、現在天皇陵だと指定されているものの中にはそうとう怪しいものも多いんだ。どう考えても時代と合わないものを、むりやり天皇陵だとしている。もちろんそれは宮内庁も知っていて、「陵墓参考地」という名目で、仮押えしてある。歴代の天皇全員分の数の天皇陵はすでに指定されているから、「参考地」は天皇陵ではありえない(はずだよね)。それなのに「参考地」も一切の立ち入り調査が禁じられている。
おかしくないか? 自信がないんだったら調査させたらいいじゃないか。「参考地」から実際の天皇陵が発見されるかもしれない。これまで間違った古墳を天皇陵だと礼拝していたところを、新たにわかった本当の陵にお祭り申し上げ直せばいいじゃないか。それこそが天皇に対する敬意というものではないのか? 失礼じゃないか、何の関係もない土地を敬うのは。
もちろん「人を墓を勝手に開けてはいけない」という批判はなりたつ。子孫(?)が現存するわけだしね。しかし、子孫にとっても嫌なことじゃないのか、間違った場所に先祖が祭られてるってのは。喜んで調査に協力していただけてもよさそうなものなのに。
ただ知りたいだけなんだ。僕らがどこからきてどこへゆくのか。 日本人は北から来たのか南から来たのか、そういった単純なことすら議論を終えていない。民族としての根幹をなす「ルーツ」が闇のままでありながら、今を生きているのだ。天皇陵の調査によって、いくらかその謎が解明されると「思われる」。それをはばむ合理的な理由は、おそらくない。だとすれば、非合理な理由があるわけだ。「解明されたくない」ということですね。
別に突飛なことを言ってるつもりはない。ただの古代史ファンとしての認識だ。だからどちらさまも、怒り狂うのはやめてください。だって僕は、女の子とふたりで飲んでいて、この話を延々したことのある大馬鹿者なんですから。うーん、やっぱり知りたいよう。
掲示板設置。
1998年06月17日
しかし、エッセイといいつつもエッセイであったためしがないな・・・。
ノー・プロブレム! さて、懸念の掲示板を設置 してみました。うちのサーバではアクセスカウンタ以外のCGIが使えないこともあり、別になくてもいいやぁって思ってました。ページコンセプトからも外れますしね。必要を感じていなかったということです。が、一部友人の熱烈な要望もあり、テスト的に作りました。こいつはよそからレンタルしてきた掲示板ですので、「すごいね!」なんて無駄な感激はやめてください。プログラムを書いたわけでもなく、ただリンクをはっているだけです。もちろん、僕のホームページ専用の掲示板として使用するのですが、まぁ手抜きと言えば手抜きだし、利用できる唯一の手段だと言えば手段です。
アクセス100
1998年06月15日
なんと開設1週間にしてアクセス100 を越えております。これもひとえに皆様方のお力添えと、1日に80回アクセスしている僕のおかげでございます。ありがとうございます。計算は合わない! 文句あんのかい! 失礼。興奮しております。
それにしましても、先程ふと見ますれば、「111」でございました。これもなにやら不吉の始まりのようでもあり、「ラッキー!」なようでもあり、当たる八卦当たらぬも八卦、あなたの運勢111、どういう意味ですかそれは。ふぉふぉ、あまり焦りなさんな・・・。で、どうなんですか。おぬし、結婚しておるかね。いえ。では付き合っておる女性は。いませんが。そうか・・・気を落とさんことじゃて、ふぉふぉふぉ・・・・・。だからどういう意味なんだよ。111てなんだ! おいこら答えろジジイ! ふぉふぉふぉ・・・とあくまでジジイは意味なく笑っているような次第でございます。
つきましては、皆様への感謝の意味をこめまして、粗品をご用意させていただきとう存じます。メールでご応募いただいた方、先着100名に・・・ふぉふぉふぉ・・・嘘じゃ嘘じゃ。てめ嘘ってなんだよ。なにが嘘なんだよジジイ!! どこいくんだよ待てよ。
しっ! 静かに!
・・・キクイドリが鳴いておる。
だからワケわかんねぇこといってごまかすんじゃねえよ。なんだよキクイドリって。気を落とさなければどうなんだよ。おい答えろよ、教えろよ!!
闇夜を切り裂く叫びは、梅雨空のもとに霧散してゆくのでございました。
野宿旅ガイド
1998年06月14日
学生時代には野宿で旅 をした。そのノウハウを伝授。ただし、これは比較的安全な日本国内で、寝袋のいらない夏に限定した話。野宿の第一の意義は費用を押さえ、旅の本番たる日中での行動の幅を広げるというところにあります。ワイルドな生活を求めて、あるいはファッションとしての野宿は不可。
とりあえず夜が更けるのを待とう。10時をまわりましたか? 当然銭湯には入ってきてるよね。汗臭い男は嫌われちゃうぞ。OK。
まず場所を見つけなければならない。基本はベンチのある公園。煙草の吸い殻がやたら落ちていたり、路上駐車のバイクが並んでいたりするところは野良犬の溜まり場なのでさける。さらにその公園を常宿としているおじさんがいないか、よく観察する。比較的広い公園で、そのおじさんの生活を侵犯しなさそうだったらそれでもOK。あとはトイレと水場があると嬉しい。
よし、次はベンチの選出。まず石造りのベンチは底冷えするのでパス。木のベンチを見つけよう。「肘掛け」のないものがマスト。長さは身長以上あれば言うことはないが、最低でも頭からひざまでの長さは必要だ。背もたれはあってもなくてもいいが、背もたれがあればよそから見つかりにくい、という利点はある。雨が降りそうなら(あるいは降っていたら)ひさしのある場所が必要だが、往々にして前出のおじさんの宿であることが多いので最注意。
さぁ寝る準備。 安眠のためには靴および靴下は脱ぎましょう。ベンチの下にさりげなく入れておいてもいいが、盗難が心配ならバッグに入れること。虫除けスプレーを肌に塗る。靴下を脱いだから当然足裏にもだね。風呂上がりの肌にスプレーはいやだろうが、これは避けられない。財布など貴重品はまとめてバッグに入れ、これを枕にする。そうすれば眠っている間にやられることはない。
これで眠れます。明日のプランを練りながら熟睡しましょう。
携帯用の目覚し時計は持ってるかな。遅くとも6時には起きて、その場を去ること。虫除けスプレーが塗れなくておもいきり蚊に刺されてしまったまぶたが気になるならサングラスをかければOK。
以上、よい旅をしてください。
参考のために僕が野宿したことのある土地をあげておきます。鉄道移動で駅周辺泊が基本なので、駅名で表示します。
一ノ関(岩手)、元住吉・横浜(神奈川)、豊橋・蒲郡(愛知)、若狭高浜(福井)、西舞鶴(京都)、豊岡(兵庫)、鳥取・米子(鳥取)、三原(広島)、下関(山口)、鳥栖・唐津(佐賀)、長崎(長崎)、大分(大分)、熊本・八代(熊本)、宮崎(宮崎)、西鹿児島・志布志(鹿児島)。もう少しあるかもしれないけど、思い出せたもの。
ところで、STB(ステーションビヴァーク) という言葉もある。その名のとおり駅で寝ることだが、最近では役所的生真面目さで締め切り、追い出されるところが多いので、あまりお勧めしない。それなりの規模の駅だったら、ちょっと歩けば(駅前にある周辺地図を確認しておけば間違いない)手ごろな公園はあるので、そこへ行ったほうが気兼ねなく眠れます。
FF、DQ
1998年06月13日
ついにファイナル・ファンタジーVIII の制作が発表されましたね。発売はこの冬ですか。待ち遠しくてしょうがない。でも主人公スコールの顔造形はどうかと思いますけどね。ちょっとカッコよすぎ。耽美系のバンドマンじゃないですか、これじゃ。それでも楽しみなのには違いない。
思えば、プレイステーションはファイナル・ファンタジーVIIがやりたくて買ったもの。その時には学生だったから、一睡もしないまま50時間連続プレイしてクリアしました。馬鹿ですね。社会人となった今では到底できないことです。そのクオリティを遥かに超えると予想されるVIII、いかばかりか。
ところでドラゴン・クエスト はどうなっちゃってるの? 日本のゲーム界をリードしてきた2大RPGの一方ががんばってるのに、どうしちゃったんだ堀井雄二。
今日はあんまり言うことないからこれだけ。
電車に揺られ
1998年06月11日
うちの会社は一般的に言って、始業時間がやや遅い。そのため、通勤ラッシュをはずして電車に乗れる。これは都市圏に住むものにとって非常にありがたい話だ。満員電車では1日の体力の8割方を使い切ってしまうからね。急行を見過ごして次の各駅停車に乗れば、悠々と座っていける。存分に書が読める、十分に眠れる。
しかし、なぜか、なんらかの避け難い事由によって、週に1度はラッシュ時の通勤 となる。
完全に密着した状態、分子が流動しない状態、手のひらサイズに折り込んだ新聞も読めない、足を上げたらもう下ろすスペースはない、眼鏡がずり落ちても上げられない、回覧板も回ってこない、伸ばした手は届かない、君の弾くピアノまだ覚束ない、愛の光をともし続けたい、とまぁこうなるわけですね。
何かが間違っていると思う。何がかはわからない。
で、こういうことを言うと眉をしかめられる方もあろうかとは思いますが、ラッシュ時にはできる限り女性のそばに陣取るようにするわけです。だって、小汚いおやじに密着するよりは女の子のそばがいいじゃないですか。もちろん何もしませんよ。においをかいだり、鞄でつついたり、揺れたはずみを利用して妙なところに手をやったり、妄想をたくましくしたり、「きれいになったね」と言ってみたり、指輪を贈ってみたり、一切しません。ただ小1時間至近距離ですごす相手が男か女かで通勤疲れの度合いがまるで違う。会社でバリバリ働けるかどうかがここで決まるんです。すなわち、不況脱出の1手法だと考えるわけですね、うん。
女性の方、勝手なことでごめんなさい。男性の方、話がエロティックなほうに発展しなくてごめんなさい。まぁそういうことです。
ところで、私鉄だと、JRでいうところの快速を「急行」 って言うよね。これ、なんでだろ? 地方出身者の僕としましては、急行券なしで急行に乗れるのだとは思いもよらないわけですよ。というより、未だに定かではない。どう考えても急行の料金を払っているとは思えないような街の野良犬たちも乗っているので、もしかしたら乗車券だけでいいのかもしれないと、どきどきしながら初めて乗ってみたわけですね。すると、検札もなく、そのまま事は済んでしまった。「急行券は必要ありません」というアナウンスもないし、あるいはキセルをしているのかもしれない。たまたまばれないで済んでいるのかもしれない、今日まで。
まぁ今まで何も言われないのだから、急行券は必要ないんだろう、と「推測」しているわけですよ。なら「快速」にしといたらええやないかい!と突発的に関西人化しつつ叫ぶのだが、どうしてこんな紛らわしいことをするんだろう。誰か事情通の方がいましたらご教授ください。
WindowsとMac
1998年06月08日
突然だけども、家ではWindows、会社ではMac という二重生活をしている。それは望んだことなんだが(家では違うことをしていたいということ)、うまく行かないことも多々ありますねー。「うまくない、うまくない」と呟いておりますよ、日々。何がうまくないのかは秘密。
当然、このページは家で個人的にアップしているものだが、環境はWin95+IE4.0(Netscape4.0はホームページの見栄えの確認だけのためにインストールしてあります)。で、開設したホームページを会社からさっそく見てやるぞちくしょう、と勇み足なわけですが、会社はMac+Netscape3.0。見えかたが違う。おれのやりたいことはこんなんじゃないんだ! 丹下段平(こんな漢字だっけ?)に見初められんばかりに荒くれたパンチを空に放ちながら、大きくかぶりを振るわけですね。
具体的にはスタイルシートで指定した部分が全滅 。頭の「Welcome to my homepage !!」って部分にしてもQ数・書体・文字色などきっちり指定してあるんですよ。少なくとも僕んちのIE4.0ではちゃんと見えるわけですよ。なんなんだ? あのしょぼくれた文字は。ほんとはもっといかしてんのよ、ほんとはさぁ。
ところでトップページ下にあるメールボタンはうまく機能するかな? 会社の馬鹿マックどもは「あかん。そんなんじゃ動かへん」といって拒否の嵐なのだが、みんな試してみてよ。a href="mailto・・・"のタグでいいんだろ? 会社のメーラーの設定がどこかおかしいんだと思うのだが。誰か教えて。
さて本題。うちの会社では息抜き程度にインターネットしてる分にはあまりうるさく言われないようだ。パソコンに慣れることがひとつの仕事、みたいな原始的な二足歩行の段階だということだろうけど。今のうちに会社の金でせいぜい楽しみまーす。以上、本題終り。
じゃまた、チャオ!
ホームページ開設。
1998年06月07日
まだまだ製作途上なのですが、強引に公開に踏み切りました。よって、これから1ヶ月くらいで劇的に変わって行くだろうと思います。どうぞお付き合いください。
パソコンを買ったのは1998年4月の中頃です。突発的に欲しくなり、ろくに下調べもせずに銀行で25万おろしてビックカメラに潜入、デスクパワーを事務的に勧める店員の声を的確に無視しながら、バリュースターを購入しました。背中にくくりつけて(あるいは頭に乗せて)電車で持ち帰ろうとする僕に、やはり事務的に配達を勧める店員の声、こんどは泣く泣く受諾し、届かぬラブレターを待つように眠れぬ夜に突入するのでありますね。
それからは赤子みたいにひとつひとつの機能を触覚で確かめつつ、親睦を深めてゆくんですが、なにしろ会社員という身分、時間は限られております。平均睡眠時間は4時間にまで落ち込み、仕事なんかやってられるか!と思うころにはホームページが作りたくなってくる わけですよ。
不器用な手付きで(あるいは怪しい目付きで)タグを打ち込み、文章書き込み、あの娘を連れ込み、生活巻き込み、不法に持ち込みながら青あざの消えない毎日をパソコンの前で過ごす。これ万事の道理なり。あなたの息子はこんなに大きくなりましたよと叫ばんばかりに今ここに立っているんです。
あまり馬鹿なことを言っていると馬鹿だと思われるので、今日のまとめ。
うれしい!
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