やっぱ村上龍はすげえな。

近況報告

いま村上龍の『半島を出よ』を読んでて下巻の3分の2ってところなんですが、こりゃ満点だ、五つ星つけよう、と思ってます。終盤の展開で「あれれ?」にならなければね。

北朝鮮の「反乱軍」が福岡に侵攻・占拠するという近未来小説なんですけど、やっぱり「無能なる日本」を描かせたら村上龍は抜群に上手い。日本政府はきっとこんな対応しかできないんだろうな、としょんぼりしますね。『愛と幻想のファシズム』や『五分後の世界』のようなハードな作品が好きだった人は必読なのですぐに書店に走るように。

これプロローグ・エピローグは別途あるんですが本編は2011年4月1日~11日までの出来事というふうになってます。図らずもこの日付どおりのスピードで読んでます。今日は4月7日の章読みました。こういう仕掛け(?)もなんだか好ましかったり、です。

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