宮脇俊三『汽車旅12カ月』

書誌情報

  • 汽車旅12カ月きしゃたび 12かげつ
    宮脇俊三みやわきしゅんぞう
    2010-01
    河出書房新社 河出文庫
    車窓の風景は四季折々に装いを変えていく。春先や紅葉シーズンだけではなく、いつ旅に出ても、その時々にしか出会えない景色が車窓から広がる。雪景色を掻き分けていく冬もよし、旅行者が忌み嫌う梅雨だって悪くない。一月〜十二月まで、その月ごとの旅の楽しみ方を記した、『時刻表2万キロ』『最長片道切符の旅』に続けて刊行された、鉄道旅のバイブル。

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