宮脇俊三『ローカルバスの終点へ』

書誌情報

  • ローカルバスの終点へろーかる ばす の しゅうてん え
    宮脇俊三みやわきしゅんぞう
    2019-08-06
    河出書房新社 河出文庫
    ローカル鉄道の終着駅で引き返すとき、まだ見ぬその先をたずねて行くバスを指をくわえて眺めていた。いよいよ奥の奥まで分け入ろう。鄙びた田舎へ、過疎の村へ、深山幽谷、究極の僻地へ…。何もないところには何もない良さがあるのだ。北海道から沖縄まで、二十三のバスの終点へ。一杯二杯、風情の旅。

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