宮脇俊三『ローカルバスの終点へ』

書誌情報

  • ローカルバスの終点へろーかる ばす の しゅうてん え
    宮脇俊三みやわきしゅんぞう
    2010-12
    洋泉社 新書y
    何もないところには何もないなりの良さがある!普段、鉄道の車窓から見ていたローカルバスに心惹かれた著者が、二万五〇〇〇分の一の地図を片手に、鉄道も通わぬ「僻地」巡りの旅に出る!中空を行くかのような尾根道や、ミカンの段々畑に被われた岬・入江などを通って、北海道から沖縄まで、二三の路線バスの終点を訪ねる。そこはローカル鉄道の終点よりも鄙びた風情があったー。現在の終点へのアクセス情報も掲載。

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