筒井康隆

筒井康隆の新刊・近刊情報

  • 筒井康隆
    2023-11-01
    新潮社
    『時をかける少女』『パプリカ』などの主人公たちが病床の作者を訪れる「プレイバック」ほか、痙攣的笑い、甘美な郷愁、胸熱きわまる感涙等を齎す芳醇...
  • 筒井康隆
    2022-12-23
    新潮社 新潮文庫
    河川敷で若い女性の腕が発見された。ほどなく近隣のベーカリーでアルバイトの美大生が精巧な腕形のバゲットを作り、店の常連の美大教授が新聞のコラム...
  • 筒井康隆/蓮実重彦
    2022-12-21
    新潮社
    巨人ふたり「宿命」の邂逅、遂に実現!令和日本に過ぎたる芳醇絶佳な対話、無類の相互批評、豪奢極まる往復書簡に陶酔すべし。
  • 筒井康隆
    2022-10-07
    徳間書店 徳間文庫
    地球を遠く離れた暗黒星雲で発見された犬似の知的生物ーサチャ・ビ族。人類の影響で急激な文明進歩を遂げた彼らは、人類の悪癖・戦争にも感化され、お...
  • 筒井康隆
    2022-07-20
    中央公論新社 単行本
    「あ」が使えなくなると、「愛」も「あなた」も消えてしまった。世界からひとつ、またひとつと、ことばが消えてゆく。愛するものを失うことは、とても...
  • 筒井康隆
    2022-03-08
    河出書房新社 河出文庫
    死を恐れつつも死について知りたいのが人間だ。そんな我々のために、あの唯野教授による世界一わかりやすい講義がよみがえる。名著『存在と時間』がは...
  • 筒井康隆
    2021-07-14
    講談社 講談社現代新書
    家族が、友が、仲間が、歌い、叫び、そして燃えあがる!母親に支配される凶悪なギャングの親分。先頭に立って息子たちを犯罪に導くギャングママ。家族...
  • 筒井康隆
    2021-05-28
    新潮社 新潮文庫
    ペニスに命中 不在 教授の戦利品 アニメ的リアリズム 小説に関する夢十一夜 三字熟語の奇 世界はゴ冗談 奔馬菌 メタパラの七・五人 附・ウク...
  • 筒井康隆
    2021-02-17
    新潮社
    コロナ、戦争、文学、ジャズ、映画、嫌民主主義、そして息子の死ー。かつてなく「筒井康隆の成り立ち方」を明かす超=私小説爆誕!
  • 筒井康隆/日下三蔵
    2020-06-04
    早川書房 ハヤカワ文庫 JA
    日本SFの黎明期における同人誌“NULL”の創刊と、その掲載作「お助け」が江戸川乱歩に発見されての商業デビュー。『時をかける少女』などのヒッ...
  • 筒井康隆/日下三蔵
    2020-04-16
    竹書房 竹書房文庫
  • 高原英理
    2019-12-12
    講談社 講談社文芸文庫
    読み解き「懺悔文」女がひとり、海千山千になるまで 愛犬ベネディクト ブルトンの遺言 胞子 ペニスに命中 瓦礫の陰に いろいろ のぼりとのスナ...
  • 西村賢太/重松清
    2019-10-25
    講談社
    乃東枯 鷹乃学習 大雨時行 蒙霧升降 綿柎開 玄鳥去 水始涸 蟋蟀在戸 霎時施 地始凍 朔風払葉 熊蟄穴
  • 筒井康隆
    2019-10-17
    新潮社 新潮新書
    青年、中年からやがて老年へ。人生百年時代にあっても、「老い」は誰にとっても最初にして最後の道行きなのだ。自分の居場所を見定めながら、社会の中...
  • 筒井康隆/明智抄
    2019-10-04
    実業之日本社 実業之日本社文庫
    SF、スラップスティック、ジュブナイル、実験小説、純文学…。あらゆるジャンルを手掛けた文学界のトリックスター、鬼才・筒井康隆の生み出した世界...
  • 筒井康隆
    2019-09-06
    徳間書店 徳間文庫
    バブリング創世記 死にかた 発明後のパターン 案内人 裏小倉 鍵 上下左右 廃塾令 ヒノマル酒場 三人娘
  • 筒井康隆
    2019-08-23
    岩波書店 岩波新書 新赤版
    「短篇小説を書こうとする者は、自分の中に浸みこんでいる古臭い、常識的な作法をむしろ意識的に捨てなければならない」。その言葉どおりに数かずの話...
  • 筒井康隆/相原コージ
    2019-08
    実業之日本社 実業之日本社文庫
    日本SF黎明期を支え、今や正真正銘、日本文学界の大スターとなった鬼才・筒井康隆。その傑作・怪作の数々を、17人の豪華執筆陣が独自の解釈でコミ...
  • 日本文芸家協会
    2019-04-25
    講談社
    日本を超え、世界を捉え、文学を革新する15人による名作短篇アンソロジー。2018年刊行の全文芸誌掲載作品から選び抜かれた極上の15作を収録!
  • 筒井康隆
    2018-12-22
    KADOKAWA 角川文庫
    佇むひと 如菩薩団 「蝶」の硫黄島 ジャップ鳥 旗色不鮮明 弁天さま モダン・シュニッツラー その情報は暗号 生きている脳 碧い底 犬の町 ...
  • 筒井康隆
    2018-11-22
    新潮社
    不良老人はこんなに楽しい!大江健三郎、蓮實重彦、ウンベルト・エーコなど世界文学最前線から現代日本の気鋭作家までを縦横に論じ来り、小松左京、井...
  • 筒井康隆
    2018-11-22
    KADOKAWA 角川文庫
    誘拐横丁 融合家族 陰悩録 奇ッ怪陋劣潜望鏡 郵性省 日本列島七曲り 桃太郎輪廻 わが名はイサミ 公害浦島覗機関 ふたりの秘書 テレビ譫妄症
  • 筒井康隆
    2018-10-24
    KADOKAWA 角川文庫
    君発ちて後 ワイド仇討 断末魔酔狂地獄 オナンの末裔 雨乞い小町 小説「私小説」 ぐれ健が戻った ホンキイ・トンク
  • 筒井康隆
    2018-10-06
    文藝春秋 文春文庫
    中学生の珠子の前に、とつぜん現れた祖父・謙三はなんと刑務所帰りだった。侠気あふれるグランパは、町の人たちから慕われ、珠子の周囲の問題を次々に...
  • 筒井康隆
    2018-09-22
    Kadokawa 角川文庫
  • 筒井康隆/日下三蔵
    2018-09-19
    早川書房
    日本SFの幼年期を語ろう. 前篇 日本SFの幼年期を語ろう. 後篇 『欠陥大百科』『発作的作品群』の時代. 前篇 『欠陥大百科』『発作的作品...
  • 筒井康隆
    2018-07-13
    講談社 講談社文庫
    戦時中にひとり疎開した幼少期、演劇部で活躍した中高時代、不本意な営業に配属された新入社員時代、いつも傍らには本があった。いずれ小説を書くとは...
  • 筒井康隆
    2018-06-15
    KADOKAWA 角川文庫
  • 青木正児/安部公房/嵐山光三郎
    2018-05-18
    河出書房新社
    ちょいと呑んで千鳥足。至福の「ほろ酔い」をえがいた、坂口安吾、田中小実昌、筒井康隆、平松洋子、吉田健一ら、41人によるエッセイアンソロジー。