原田宗典

原田宗典の新刊・近刊情報

  • 片岡義男/川西蘭/銀色夏生/ほか
    2024-04-10
    田畑書店
    シティポップが生まれた80年代、同時代の日本の「文学」は何をしていたのだろう? 世界のファンがSNSで甦らせたポップ音楽の背後には、同じ時代...
  • 谷口ジロー/原田宗典
    2022-09-30
    集英社 愛蔵版コミックス
    病院で目醒めた久保田和弘の意識が交通事故の相手、小野寺卓也の身体に入り込んでしまった!?愛する家族の想いがふたりに奇蹟を呼ぶ。
  • 原田宗典
    2021-01-15
    講談社 講談社文庫
    無嗅覚症になったぼくのために臭いの研究をしていた親友が事故死する。悲嘆にくれていると彼の恋人を名乗る女性が現れ、ぼく宛だと言ってシャーレを手...
  • 原田宗典
    2020-05-19
    岩波書店 岩波現代文庫. 文芸
    長年にわたる鬱病がもたらした煩悶、終わりのみえないスランプ、不倫相手との訴訟沙汰、家庭崩壊、自殺未遂、そして違法薬物使用による逮捕…。一瞬の...
  • 原田宗典
    2018-07
    岩波書店
    前世紀の終わり、作家はみずからの足で世界の紛争地帯を旅した。黄熱病に罹患しかねない地の果てで目にしたものは、なんだったのか。戦禍に苛まれた、...
  • 原田宗典
    2018-05-31
    新潮社
    まともなつもりで正気をなくした20世紀末の日本で人間のクズを自認するおれと桁はずれに純粋な盲目の青年〆太は本物の友情で結ばれる。究極の遊び人...
  • キノブックス
    2018-01-31
    キノブックス
    作家と煙草、ユーモアとペーソス溢れる42篇!
  • 原田宗典
    2015-11-20
    新潮社
    メメント・モリ、死を想え。生からの一瞬の暗転である、静かに確固たる死を。夢想だにしなかった出来事の連続である、かくも恥多き人生のただ中で…。...
  • 原田宗典
    2012-02
    講談社 講談社文庫
    ここに向かってしろというのか!?そんな精度が必要なのか!?もよおした私が急いで向かった場所にあったのは五センチの穴だけだったー。模様替えであ...
  • 原田宗典
    2009-10
    角川書店 角川文庫
    ビル清掃のチームリーダーとして働く西さん。アルバイト学生の父親的存在の彼には、ブラジルで生きのびた壮絶な過去がある。74歳の現役歯科医師・シ...
  • 原田宗典
    2009-04-20
    講談社
    嘘に詰まってつい本当のことを口にしたらこわれて消えてしまったー何かがとても大切なものが。幼少期の夢想から、最近の妄想まで。原田流に「じぶん」...
  • 原田宗典
    2008-12
    新潮社
    昭和も後期の青森県西津軽郡に、小さな港町が一つ。当地で祖父たちの代に始まった文芸同人誌の灯を、地味に細々とながら守り続ける青年が四人。文学へ...
  • 原田宗典/奥山民枝
    2008-11-07
    岩波書店
    さて大陸のまんなかに、うす紫の湖があって、そのほとりには一輪、見たことも聞いたこともない花が、恥かしそうに控え目にこっそり咲いておりました。...
  • 原田宗典
    2008-10
    新潮社 新潮文庫
    世界中どこでも連れてってあげると耳元でささやかれたハラダくん。愛する「ライ麦畑」のフレーズがむくむく蘇り、気付けばマンハッタンのただ中に!し...
  • 原田宗典
    2008-08-25
    集英社 集英社文庫
    ふとしたことで出会った人がふとした拍子にもらした言葉。それが、雨のようにじんわりと心の地層にしみ込んで、やがて清らかな水脈になり、不安を癒し...
  • 原田宗典
    2008-07-30
    講談社
    現代人はビックリしなくなった。みんなもっと、積極的に驚こうではありませんか!「驚き」について語る、原田式・抱腹絶倒エッセイ。
  • 原田宗典
    2008-02
    幻冬舎 幻冬舎文庫
    平仮名一文字で一番沢山の意味を持っているのは何だろう。あるとき著者は、辞書を引いている最中にそんな疑問を抱く。そして調べた結果、一番多いのは...
  • 井田ヒロト
    2007-10
    スクウェア・エニックス ヤングガンガンコミックス
  • 原田宗典
    2007-09
    講談社 講談社文庫
    偉大なる父と生来の妄想力が、ムネノリ少年を映画好きにした。「007」でスパイを目指し、18禁作品上映館への突入を敢行した彼は、2児の父となっ...
  • 原田宗典
    2007-08
    新潮社 新潮文庫
    往年のスター演ずる剣劇ショーの大部屋暮らし。座付き役者の一郎は、若手いびりの古参役者の鼻を明かすため、本番中の混乱に乗じてある企みを思いつく...
  • 原田宗典
    2007-08
    角川書店 角川文庫
    学生時代に、三十種類をこえるアルバイトに従事した原田青年。ビル掃除、レストランの洗い場、製本所、給油所の洗車係など、肉体的にはキツくてカッチ...
  • 井田ヒロト
    2007-06
    スクウェア・エニックス ヤングガンガンコミックス
  • 原田宗典
    2007-04
    角川書店 角川文庫
    大学五年の春、原田青年は困っていた。父親の借金で実家は崩壊寸前。生活費を稼ぐために働かなくてはならず、小説家になりたくとも修業する時間もない...
  • 井田ヒロト
    2007-01
    スクウェア・エニックス ヤングガンガンコミックス
  • TennysonAlfredTennyson/原田宗典
    2006-10-04
    岩波書店
    1864年、英国ヴィクトリア朝時代の詩人テニスンが創り出した感動が、いま、一五〇年の時をこえて、ここに甦る。原田宗典、初の翻訳作品。
  • 原田宗典
    2006-09
    光文社 光文社文庫
    ダサダサのオタク風学生を瞬時にして颯爽とした青年に変身させてしまう“クール床屋”。ついニヤけてしまう締まりのない顔を“助六”ばりに引きしめて...
  • 井田ヒロト
    2006-08-25
    スクウェア・エニックス ヤングガンガンコミックス
  • 原田宗典/柚木沙弥郎
    2006-07-01
    教育画劇
    昔むかしあるところに言葉の世界がありましてその真ん中におだやかなひらがなの国がありました。ひらがなの国でおきたふしぎなお話です。
  • 井田ヒロト
    2006-03
    スクウェア・エニックス ヤングガンガンコミックス
  • 原田宗典
    2006-03
    幻冬舎