堀江敏幸

新刊・近刊情報

堀江敏幸の新刊・近刊情報

堀江敏幸『もののはずみ』

堀江敏幸『もののはずみ』

2015年06月05日 小学館文庫 616円 ISBN:9784094061772

フランスで出会った「もの」たちの物語

《捨てられはしたけれど破壊はまぬかれた、近い過去の生活用品には、独特の表情がある。元の所有者たちの生活の匂いが、設計者や製造者の顔が透けて見える。それらが引きずっている人々の過去に、感情に、もっと言うなら、「もの」じたいが持っている心、すなわち「物心」に私は想いをはせる。》(本文より)
旧式のスライド映写機、1950年代の万年歴、他メーカーのものも混ざった古いコンテ社の色鉛筆......。主にフランスの古道具屋や蚤の市で出会ったがらくたとも言える「もの」たち。その「物心」に想いをはせ、「物」の語りを綴った珠玉のエッセイ集が、書き下ろし作品も加えて待望の復刊。

堀江敏幸『なずな』

堀江敏幸『なずな』

2014年11月20日 集英社文庫 799円 ISBN:9784087452488

とある事情から弟夫婦の子、なずなを預かることになった私。独身で子育て経験のない四十半ばの私は、周囲の温かい人々に見守られながら、生後二ヶ月の赤ん坊との暮らしを始める。

堀江敏幸『象が踏んでも 回送電車IV』

堀江敏幸『象が踏んでも 回送電車IV』

2014年10月23日 中公文庫 756円 ISBN:9784122060258

一日一日を「緊張感のあるぼんやり」のなかで過ごしたい――異質な他者や、曖昧な時間が行きかう時空を泳ぐ、初の長篇詩と散文集。シリーズ第四弾。

堀江敏幸『戸惑う窓』

堀江敏幸『戸惑う窓』

2014年01月09日 中央公論新社 2310円 ISBN:9784120045844

立っても、坐っても、視線を外に向けると、いつか、必ず、何かが起きるような気がする――〈私と世界〉を静かに映す長篇エッセイ

堀江敏幸『正弦曲線』

堀江敏幸『正弦曲線』

2013年11月23日 中公文庫 620円 ISBN:9784122058651

サイン、コサイン、タンジェント。この秘密の呪文で始動する、規則正しい振幅のように――暮らしはめぐる。思いもめぐる。第61回読売文学賞受賞作。

石鍋真澄/堀江敏幸『誰も知らないラファエッロ』

石鍋真澄/堀江敏幸『誰も知らないラファエッロ』

2013年03月29日 新潮社 1680円 ISBN:9784106022425

抜群の構成力と色彩の妙で盛期ルネサンスの「理想美」を描き出し、古典主義の範を創り上げて、西洋美術史にレオナルド、ミケランジェロをも凌駕する多大な影響を及ぼした早世の天才画家。美丈夫で人柄も良く万人から愛された彼には、未だ知られざる貌があった!

堀江敏幸『余りの風』

堀江敏幸『余りの風』

2012年12月04日 みすず書房 2730円 ISBN:9784622077404

人気作家による12年ぶり2冊目の文学評論集。小島信夫、古井由吉、山田稔、須賀敦子ほか先行世代の作家へのリスペクトと批評。

堀江敏幸『アイロンと朝の詩人 回送電車III』

堀江敏幸『アイロンと朝の詩人 回送電車III』

2012年10月23日 中公文庫 720円 ISBN:9784122057081

一本のスラックスが、やわらかい平均台になって彼女を呼んでいた――。ぐいぐいと、そしてゆっくりと、読み手を誘う四十九篇。好評「回送電車」シリーズ第三弾。

堀江敏幸『燃焼のための習作』

堀江敏幸『燃焼のための習作』

2012年05月24日 講談社 1575円 ISBN:9784062176613

雷雨がやむまで、もうしばらく──終わらない謎解き、溶けあう会話、習作という名の驚くべき試み。密室のやり取りが生む小説の快楽!

堀江敏幸『目ざめて腕時計をみると』

堀江敏幸『目ざめて腕時計をみると』

2012年04月10日 サンクチュアリ出版 2520円 ISBN:9784861138775

堀江敏幸『目ざめて腕時計をみると』発売情報。

このページへのコメント