江國香織
江國香織の新刊・近刊情報
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2023-11-07河出書房新社 河出文庫 古典新訳コレクション名作「更級日記」が江國香織の軽やかな訳で甦る!東国で源氏物語に憧れた少女が上京し、宮仕え・結婚、その後を描く、傑作日記文学。
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2023-09-15角川春樹事務所かつての「三人娘」が織りなす幸福な食卓と友情と人生に乾杯!作家の民子、自由人の理枝、主婦の早希。そして彼女たちをとりまく人々の楽しく切実な日...
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2023-02-24KADOKAWA 角川文庫双子の姉妹、千奈美と真奈美は2人だけにしか聞こえない声を聞くことがある。事故で死んだはずの謙人は、気がつくと数百年前の見知らぬ家の中に佇んで...
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2022-10-06小学館 小学館文庫忘れられない海外への旅と国内の旅。でも、一冊の本の中にも、初めて入ったデパートの食品売場にだって、旅はある。懐かしい思い出が詰まった極上の一...
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2021-12-20新潮社大晦日の夜、ホテルに集まった八十歳過ぎの三人の男女。彼らは酒を飲んで共に過ごした過去を懐かしみ、そして一緒に命を絶った。三人にいったい何があ...
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2021-11-20BL出版クリスマスのまえのばん。ひとりぼっちの木がおかのうえにぽつんとたっていました。そこにあらわれたあたたかなあかりは…心のあたたまるクリスマスを...
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2021-07-06小学館 小学館文庫江國香織、森雪之丞。二人は、自由にしなやかに名づけようのないものを歌う。寄り添い、離れ、もつれ合い、愛と孤独を歌う。扉のかたちをした闇の向こ...
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2021-03-05朝日新聞出版 朝日文庫読むことと、書くことにあけくれて暮らす著者の日常は、現実を生きている時間より、物語のなかにいる時間のほうがはるかにながい。散歩も、旅も、お風...
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2020-04-28河出書房新社唯一無二の作家の魅力とユニークな作品を紹介した、日本オリジナル編集ガイド。世界的コレクターによる秘蔵のコレクションを増補改訂した最新決定版。
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2020-03-12双葉社 双葉文庫仕事始め/便利な結婚/代筆 晴れた空の下で/南ケ原団地A号棟 旅する本 梅酒/綿雲堂 妻が椎茸だったころ 誕生日の夜 最後のお便り みどりの...
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2019-08-08角川春樹事務所 ハルキ文庫資産家で、気ままな一人暮らしの稔は五〇歳。たいていは、家で本ばかり読んでいる。読書に夢中になって、友人で顧問税理士の大竹が訪ねてきても気づか...
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2019-07-01小学館旅をした場所と空気、食べ物、そして出会った人々や動物たちーこのエッセー集は、ちいさな物語のようだ。時も場所も超えて、懐かしい思い出に、はるか...
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2018-12-14講談社 講談社文庫生きる気まんまんだった女の子の話 竹 インタビューあんたねこ ある古本屋の妻の話 おかあさんのところにやってきた猫 百万円もらった男 三月十...
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2018-05-18のら書店しっかりしたスズの兵隊 皇帝の新しい服 小さな人魚 空を飛ぶかばん シャツの衿 お姫さまと豆 大クラウスと小クラウス さすらう白鳥たち みに...
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2018-05-18集英社 集英社文庫パールストリート238番地。ある日、消息不明だった父に突然呼ばれ、スラム街の一角に越して来た僕。しかし父は現れず、エキセントリックな母と女優...
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2018-03朝日新聞出版江國香織の創作/生活の「秘密」がひもとかれる、ぜいたく、かつスリリングな一冊。この二十年のうちに書かれた掌編小説とエッセイから、すべて初収録...
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2017-11-07朝日新聞出版 朝日文庫小さな動物や虫と話ができる幼稚園児の拓人の目に映る、カラフルでみずみずしい世界。ためらいなく恋人との時間を優先させる父と、思い煩いながら待ち...
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2017-10-26集英社ねえ、そとの人たちってどんなふうなの?ある日、フロラの心に芽ばえた不安な気持ち。サーカスで生まれ、サーカスで育った小さな女の子の、たった一人...
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2017-10-20集英社 集英社文庫ごはん いとしのローラ あいびき 日系二世へのサム・クェスチョン 理想の妻 飛行機で眠るのは難しい おねえちゃんの電話 エンドレス・リング ...
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2017-02角川春樹事務所本ばかり読んでいる稔、姉の雀、元恋人の渚、娘の波十、友だちの大竹と淳子…。切実で愛しい小さな冒険の日々と頁をめくる官能を描き切る、待望の長篇...