最乗寺

1394年(応永元年)、了庵慧明禅師により開山された曹洞宗の寺院、大雄山最乗寺。箱根・足柄山の東裾野、山深いところにある霊場です。寺を守護する道了大薩た(道了禅師)は寺の建築にあたり、空を飛んで駆けつけ、五百人分の力を発揮したとされる人物で、道了尊として親しまれています。これが現在の天狗信仰のモデルです。

杉木立の参道を抜け、山門をくぐってすぐのところにある「坐禅岩」がパワースポットと言います。また本堂の先、左手にある金剛水堂に湧く水は霊泉として知られます。

結界門を過ぎると天狗のエリア。御真殿の周りには下駄がたくさん奉納されています。階段を登ると奥の院に至ります。こちらもパワーの強いところです。

名称
最乗寺(さいじょうじ)
所在地
神奈川県南足柄市大雄町1157
営業時間
境内自由
料金
無料
公共交通
東名高速 大井松田ICから15分
サイト
最乗寺

最乗寺周辺の温泉・宿泊施設

パワースポットのパワーをよりいっそう吸収するにはあわせて温泉に立ち寄るのが効果的。最乗寺周辺の温泉なら、日帰り温泉施設「おんりーゆー」が2kmのところにあります。直線距離としては箱根から遠くないものの、外輪山を挟んで大回りしなければいけないため、箱根湯本まで19kmほどです。

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