青木淳悟

現代文学100字レビュー

青木淳悟プロフィール&ガイド

青木淳悟(あおきじゅんご)―1979年、埼玉県狭山市出身。小説家。

2003年「四十日と四十夜のメルヘン」で第35回新潮新人賞、2005年『四十日と四十夜のメルヘン』で第27回野間文芸新人賞、2012年『私のいない高校』で第25回三島由紀夫賞受賞。

レビュー一覧

青木淳悟『私のいない高校

『私のいない高校』の表紙画像
評価
★★★★☆
発行
2011/06 講談社
種類
文学(小説)
目次
私のいない高校
所要
2時間10分

主人公がいないとか、物語性を最後まで抑圧してみせたりとか、「誰も見ていない時、月は存在するか?」という問いの、見られてない月を描写する試みだと言える。実験性がいつも人を楽しませるわけではないけどもね。

青木淳悟『このあいだ東京でね

『このあいだ東京でね』の表紙画像
評価
★★★☆☆
発行
2009/02 新潮社
種類
文学(小説)
目次
さようなら、またいつか / このあいだ東京でね / TOKYO SMART DRIVER (ほか)
所要
2時間30分

東京という街が主人公、「マンション購入ノウハウ」や「Googleストリートビューを使いこなせ」といった雑誌特集様の文章で、小説じゃないかも?な短編集。メタな場所で楽しむのは楽しむけど、実験半ばという感じね。

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作品名 かな 発行日 種類 評価
作品名 かな 発行日 種類 評価
私のいない高校 わたしのいないこうこう 2011/06 文学(小説) ★★★★☆
このあいだ東京でね このあいだとうきょうでね 2009/02 文学(小説) ★★★☆☆
いい子は家で いいこはいえで 2007/05 文学(小説) ★★★☆☆
四十日と四十夜のメルヘン よんじゅうにちとよんじゅうやのめるへん 2005/02 文学(小説) ★★★★☆

これから出る本、最近出た本

青木淳悟『男一代之改革』
2014年07月16日 河出書房新社 1728円
青木淳悟『いい子は家で』
2013年04月10日 ちくま文庫 777円
青木淳悟『私のいない高校』
2011年06月14日 講談社 1680円

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